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【卒業生インタビュー68 有坂 典子さん 自分にとって大事なものを学び、セミナージプシーをやめられた】

どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか?本インタビューを通して、お届けいたします。

今回は、34期(2023年)卒業、弊社の講座で非認知能力について学び、今後自分を成長させるにはこれが必要だと感じる。仲間とも出会い、セミナージプシーをやめることができ、家族にも感謝できるようになった有坂 典子さんにお話しをお聞きします。

(2023年8月現在)

1.講座に参加する前の状況を教えてください。

1年ぐらい前からフリーで仕事をするようになって、いろんな在宅でできる仕事を探していました。その中で、ふと広告が目に入ってきて、今までずっと探してた仕事ってこれかもしれないなぁと思いました。それで広告を全部一通り見てすぐにアクセスしてたっていう感じですね。

他のセミナーにも参加したことはいっぱいありました。それこそセミナージプシーってやつですね。今思うと手段や方法ばかりに飛びついて、ああでもないこうでもないっていう感じを続けていました。一通り学び終わったら、そこから一人でやってくださいという段階になるじゃないですか。その時に結局一人でできなかった、行動できなかったということを繰り返していました。それでモヤモヤし始めて、また違うセミナーや勉強会に出たりして…の繰り返しでしたね。

でもこのリカレは広告を見た時から本当にピンと来てました。元々カウンセラーになりたいなっていうのは思ってたんですけど、きっとカウンセリングだけじゃ満足できない自分もどこかにいました。というのも、講師の仕事をしていたので、何か伝えたいみたいなところがあり、その要素もこのリカレにはトータルで含まれてるような感じが広告から感じたので、もしかしたら自分が求めていたような「人をサポートする」っていうお仕事がここで学べるのかなと思い、えいやーって飛び込んでみたって感じですね。

広告は怪しいと思いました。怪しいしかないです。笑
何なんですかね、あのなんかぼやっとした、中心を言わずに外側のぼやっとしたのだけを伝える感じがすごく怪しくて、よくある怪しいやつだとも思いました。でも、広告の中で「人からこう言われませんか」みたいな感じで書いてあるのが上手い広告だなと思いつつも、やっぱり全部それに当てはまってるなと思って、実際に入ってみて間違いじゃなかったなっていうのだけは今ははっきり言えますね。

2.基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか?

非認知能力が何なら全てかなと、私は今の時点ではそのように感じます。あの土台がなかったら、多分ずっとこの後もセミナージプシーをやっていたと思います。

これまで看護師としてずっと働いてきてたんですけど、ずっと職場を転々と変えてて、どこも違うっていうふうに私以外の周りの人や物など環境のせいにしてた部分もありました。

人のせいにしている限りは、何をするにしてもこれからの人生うまくいかないということが、この非認知能力を学んでようやく理解できました。というか、自分自身が変わらないと結局人生うまくいかないんだなぁ、人に与えられるものが増えないし、自分も満たされないなぁということを今の段階では感じています。

非認知能力っていう言葉は、もともと聞いたこともしかしたらあったかもしれないですけど、具体的に何かっていうのは全然知らなかったです。

3.基礎編で学んだことで、ご自身で感じる1番の変化は?

基礎講座のおかげで、特に一番身近な家族に対しての接し方が大きく変わりました。そこに対してはすごく感謝しています。

今までいろんなセミナーに手を出すときに、必ず止めてくれていたのが家族でした。でもその止めてくれてたというか、「一旦足元を見た方がいいよ」「今の現実をちゃんと考えた方がいいよ」って言ってくれてたんですが、そのアドバイスを私はちょっと悪く言うと『新しいチャレンジをする私に対して邪魔をする人、前に進むのを止める人』っていう風に捉えていました。そこで喧嘩になったこともあるんです。

でも、基礎講座を受けて非認知能力っていうところを実際に意識しながら家族の言葉とか、これまでの関わり方を振り返った時に、私には見えていなかった視点をちゃんとアドバイスしてくれてたんだということに気づいて、ありがたいなと思えるようになりました。そこから素直に感謝の気持ちを家族に伝えられる自分になれたなと思います。

4.基礎編の後、実戦編に参加されて、講座期間中に稼いだ金額を教えてください。

60万円です。リアルですよね。笑

これまでセミナージプシーをしていたときには、ちゃんと稼げたことはないです。私にとってはその金額はとっても大きかったです。まさか自分が短期間で、それこそ知り合い以外の方から頂けるっていう、ゼロから出発したのに頂けたっていうのは、私にとっては人生で初めての大きな衝撃です。

5.講座期間中は、どのように過ごしましたか?

実践講座の中でもトレーナーさんがおっしゃってたと思うんですけど、チャレンジに集中する反面、おろそかになった部分がやっぱり出てきたんですよね。家庭とか他の本業とかもちょっと抑えたりして、本当にチャレンジに常に集中していました

ビジネスとしてお金を稼ぐということも目標に掲げていて、クライアントさんを獲得していくらっていう目標は立てていました。でも、私の裏テーマとして、このチャレンジ期間では基礎講座で学んだ非認知能力をいかに自分の中に落とし込んでいけるかっていうところがありました。今まで自分自身をすごく過小評価していたと、トレーナーさんとの最初のセッションの時に気づかせていただきました。それから、これまでそういう選択をしていた自分をここで変えていきたいっていう強い気持ちがありました。だからFacebookの投稿とかを通して仲間にどんどん頼っていくとか、自分の気持ちを表現していったりとか、何かを企画したりとかというところで、これがまさに私にとってすごく大きなチャレンジでした。

6.この講座で学んだことをどのように活かしていますか?

とにかく相手を理解するということを優先することにしました。今までは自分自身を理解できていなかった分、相手に「なんで?なんで?」っていう風に求めてばかりいました。でもリカレに入ってから、自己理解が進んだことによって相手が何でこういう言動をするのかなと、一旦冷静に受け入れてみようっていう自分が出てきたかなと感じています。

7.今後学びたいことはなんですか?

まだビジネスの素人なので、ビジネスに必要な具体的な知識というのはこれから必要になっていくんじゃないかなって思います。あとはどんどんこのリカレで学んだことをより深めていって、経験もどんどん増やしながら知識も増やしていけたらいいなと思います。さらにクライアントさんに還元できる自分になっていけるのかなと思います。

8.改めて、講座に参加してみていかがでしたか?

めちゃめちゃ良かったですよ。もう価格以上に得られるものがこんなにたくさんあるんだなって思います。卒業してもいまだに得られるものがずっとあって、講座で得た知識以外にも私が一番ありがたいなと思っているのは仲間の存在です。

共に学び合って切磋琢磨しあった仲間の存在っていうのは、私にとってはすごく宝物で、仲間の存在があったからこそ自己理解がすごく大きく進むきっかけにもなりました。本当に仲間って私の鑑なので、仲間とずっと深くコミュニケーションをとっていく中で、やっぱりお互いにとってGIVEし合える関係性っていうのをずっと続けていきたいです。そういう環境を私自身もこれから積極的に作っていきたいなと思えるようにもなったし、これは本当にリカレに入る前と後とでは全然違っていて、今では私の感情が伴っていい方向に向かえていると思います。
本当にこのリカレに入ってそこを大きく変えてもらい、学びのある環境に今も身を置かせていただいて、本当に感謝しかないです。参加して良かったなと思います。

9.最後に一言

きっとあの怪しい広告を見て、それでいろいろお調べになって、もしかしたらこのページにたどりつかれた方もいらっしゃるかと思います。最初は私も本当にそちら側の人間だったので、すごくお気持ちはわかります。やっぱり経験してないから、中身がわからないからこそ、いろんな憶測が出てくるのは仕方がないと思うんです。

でも自分の直感を信じていただきたいなと思います。ここまでいろいろと調べて、どうしようかなと思われて、ここまでご覧になってる方はすごくこのビジネスにご興味がおありなんだと思うんです。だから、最初に「これいいかも」って思った自分の本当の気持ちっていうのを信じて、えいやって飛び込んでみたら、本当に自分を大好きになる時間ができると思います。そこが土台となってビジネスとか、人とのつながりであるとか、これからの生きていきたい本来のご自身の姿っていうのが見えてくるきっかけになることは間違いないと思います。だからぜひぜひお待ちしてます。

私は本当にいろんな方と上も下も関係なく関われるコミュニティというものもあって、環境としてすごく充実している場所だと思うので、そういったところで皆さんとまた深く関われるようになれたらすごく嬉しいなというふうに思います。

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