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【卒業生インタビュー67 梅垣 達哉さん 人の心に寄り添える方法を知り、自分の仕事にも活かせるものを学べた】

更新日 2023.10.2

どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか?本インタビューを通して、お届けいたします。

今回は、34期(2023年)卒業、元々看護師という仕事をしていたため、共感することは大事にしていたそう。しかし、弊社の講座を受講してから、本当の意味で人の心に寄り添うことを知り、今後も仕事に活かせると語る梅垣 達哉さんにお話しをお聞きします。

(2023年8月現在)

1.リカレントビジネスカレッジの講座に参加する前の状況を教えてください。

リカレントビジネスカレッジが始まる前は、看護師として働いてました。役職についていたんですが、やはり部下を抱えたり責任のある立場で仕事をしていく中で、自分の本当にやりたいことってこれで合っているのかなという漠然とした悩みを抱えるようになりました。結構副業とかいろんなものに挑戦して、それでもなかなか成果が出ずに常に新しいものを探しながら、あれでもないこれでもないと日々悩んでいました。 

僕が勤めてたところは訪問看護といって病院ではなかったので、基本的にはサラリーマンと一緒ですね。月曜日から金曜日まで日中働くという仕事スタイルだったので、空いた時間でそういった自分の新しいことに挑戦するのに休みの日を使ったりという生活をしてました。

今回参加する前にも、こういう副業系のセミナーにも参加したことがあります。アフィリエイトもやったし、動画編集、ブログ、それこそコーチング講座にも通ったことはありますね。

2. 講座に参加したキッカケを教えてください。

この講座に入る前からコーチングというものに興味がありました。そもそも管理職についた時に、自分が部下を指導するっていう立場になり、なかなか部下に成果を出させてあげられなかったりとか、部下の成長につながる指導ができなかったなというところがあって、そこからコーチングに興味を持ちました。そのときは別のコーチングスクールに通ったんですけど、イマイチ自分の求めてるものと違ったなっていうのがありました。何が違うんだろうと思っていた時にこの講座をたまたま広告で見つけました。

「人助けビジネス」というところにも惹かれたんですけど、それ以上に人を導いていくっていうところで、これだったらもしかしたら自分の今求めてるスキルが手に入るのかもしれないっていうのが一番のきっかけで講座に申し込みました。

基礎講座で学んだ非認知能力は、最近よくいろんなところでも指導者に必要なスキルとして目にしていたので、そこを学べたというところがとてもよかったです。特に非認知能力を学んだ時に、どんなビジネスをやるにしてもこれがないと成功しないと講師の方が言っていたことで、これまで自分がやってきたことにはこれが足りなかったんだっていうところが腹落ちしたので、じゃあここでやってみようと決断しました。

3. 基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか?

非認知能力という言葉は結構聞いたことはありました。EQっていう言葉をよく聞いていました。もともと塾の講師もアルバイトでしていた経験があったので、そういうとこからも非認知能力にはもともと興味があったというのも大きいですね。

非認知能力と一言に言ってもたくさんあると思うんですけど、その中でじゃあ自分は非認知能力の中でどういうところが高くて、どういうところが自分にとって苦手で、どこを伸ばしていくのかというところを基礎講座で知れたのが一番大きかったですね

4. 基礎編で学んだことで、日常でなにか変化はありましたか?

一番大きかったのは自己承認ですね。本当に自分を承認してこなかったなということに気づいて、そこを見直すようになってからは、ちょっとしたことでも自分を否定するということが少なくなったなっていう印象はあります。

今までだと、そもそもできてることでもできてないところをわざわざ見つけて否定に持っていくっていうのが自分のパターンだったんですよね。でも基礎講座の中で一番言われてたのが、「自己承認は大人のマナー」でした。それを聞いた時に、やってなかったと思ったので、日常生活ほんとちょっとしたこと、本当に自分が普段当たり前にやっていることも当たり前にできてることを褒めるようになったことが一番大きいですね。

5. 基礎編の後、実戦編に参加されて、講座期間中に稼いだ金額を教えてください。

達成金額は540万です。

これまで短期間でこんな金額を手にすることは全くありませんでした。それまではゼロ、あっても数万円ぐらいでした。

まず今まで金額ということよりも、目標金額を設定して期間内に稼ぐということ自体できたことが今まで一度もなかったんです。それで今回実践講座受けるにあたって、結構自分の中ではかなり高いハードルでやったこともないような金額を設定していたんですけど、それをまず手にできたっていう、その達成感の方がすごくありましたね。

6. 講座期間中は、どのように過ごしましたか?

講座期間中はほぼもうこれにフルベットして、これ以外のことは選択肢の中から排除しているぐらいこれに全力投球してました。同期の中で、Facebookの投稿は多い方ではなかったと思いますけど、かなり意識して投稿するようにはしていましたね。

7. この講座で学んだことをどのように活かしていますか?

プライベート面でいうと、特に人間関係のところで変化がありました。今まで看護師という仕事をずっとしてきた中で、共感というのは看護師としてすごく大事だと言われてきていて、患者さんに寄り添ってきたつもりでした。でも、ここの実践講座や基礎講座を受講して、本当の意味で相手の価値観を知るとか、相手のことを理解するというところを学んだことで、看護師としてのスキルも上がったなというところもあります。

それから、今まで女性もちょっと苦手だったんですけど、相手に対して物怖じせずに接することができるようになったということが一番今も活きてるなと感じます。

8. 受講後、学習意欲は増えていますか?

僕はずっと看護師という人の命に携わる仕事をしてきました。その中でメンタル面で苦しまれてる方も多く見てきて、この講座で学んで、今までよりもそういう人のメンタルのところにも寄り添えるなというふうに実感しています。でも実際そうなった時に、やっぱりトータル的に身体も心も見ていけるようになれたらいいなという面が強くなりました。これからは医学的なところも少し深めて、そのうえで人の身体も心もサポートできるような人になりたいなと思っています

9. 改めて、講座に参加してみていかがでしたか?

正直大変でした。しんどかった部分もすごく多かったです。

でも、やっぱり一人じゃないということが一番大きかったですね。一緒に受講したみんながいて、みんながそれぞれFacebookに投稿しあったり、Zoomで講座以外の時間もお互いに練習しあったりしていました。特に僕たちの期は本当にチームワークがいいというか、みんなで協力し合ってやるっていうのが強い期だったなっていうことを僕自身も感じていて、セッションの練習とかも個別でみんなでやりました。本当に自分一人だったら絶対逃げ出してるし、講座も途中で多分諦めてフェードアウトしてたんじゃないかなって思います。

やっぱりこの一緒に走る仲間がいたというのが本当に今一番大きい財産だったなと思っています

10.最後に一言

僕自身、講座を受ける前は本当に自分がやりたいことって何なんだろうとか、これでいいのかなと自分自身への疑いが本当に強かったんです。その目標を達成するっていうときも、やっぱりどこかで自分で自分のことを信じてなかったり、諦めてる部分が本当にあったなと思っています。そういうことで悩んでる人や、人生を変えたい、今のままじゃいけないって思ってる人にはぜひチャレンジしてほしいなと思っています。

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