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野下 智央:「0 から全部構築して、チャレンジする。 これこそ、僕の好きなこと」

更新日 2023.8.31

野下さんは株式会社OnLineの社員第一号として入社し、今は最高執行責任者として日々会社の全体を見渡しながら、内部の仕組みや構成などを全て担っています。そんな野下さんに、入社の経緯や今までの人生について聞いてみました。

(インタビューは、2022年1月 社内広報誌 “OffLine” に掲載されたものです)

1.  株式会社OnLineに入社する前の状況を教えてください。

18歳〜33歳までは建設業で、普通の会社員でした。鳶職人も経験し、その後、会社から営業部へ行きなさいと言われました。「営業は嫌だな、僕に合わない」と思ったけど、 会社から言われたことなので、やるしかない!と腹を括りました。精一杯やった結果、2〜3年目で会社のTOP営業マン、営業所の所長に就任しました。

そこで、社長になれるという未来が見えていました。その未来が見えた瞬間【このままじゃダメだ!】と強く思ったこと今でも覚えています。辞めたいというよりは「順風満帆」に飽きた。僕にとって、「順風満帆」は楽しくないし、暇なイメージ。見えてる未来は、暇なんですよね。簡単に手に入らない未来を0から作るというチャレンジに僕はワクワクしますし、好きですね。

また、当時から経営者になりたいと思っていて、自分が思い描く経営者になるためには、自分を変えるしかないと思うようになりました。

2. 株式会社OnLineの講座に参加してどうでしたか?

白石さんのメールを全部読んで、最初から参加すると決めて、説明会に行きました。その時の説明会、スライドがめちゃくちゃ凄くて感動しました。「もう、申し込むしかない!」と思いました。

その後、プロジェクトに参加しましたが、めちゃくちゃ頑張ったけど結果を出すことはできませんでした。ただ、一つ決めていたのは、「白石さんと仕事をする」。これは、どうやってできるかわかっていなかったのですが、とにかく決めていました。

3. 白石さんと本当に仕事をすることになりましたが、そのきっかけを教えていただけますか?

前回の広報誌に登場した、佐藤晋也さんに誘って頂いたのがきっかけでした。晋也さんとは、あまり話したことはなかったのですが、色々と僕のことを知ってくれてたみたいで、面白い!と思ってくれていたそうです。晋也さんは、一緒に仕事したいと白石さんに伝えてくれた僕の恩人ですね!白石さんと面接をした際、何ができますか?と聞かれたとき、僕は「何もできません」と答えました。白石さんにこうやって答えた人は、後にも先にも、僕ぐらいだと思います(笑) 

4. 株式会社OnLineで一番印象に残る出来事を教えてください。

弊社の講座、4期のときですかね、初めて福岡県以外で講座を行う最初の期でした。当時、株式会社OnLineとして、精一杯やりましたが、あまりうまくいかなくて、受講生から、かなり不満が出ました。この4期があったからこそ、さらに飛躍していかないといけないというキッカケになった期でもあったんです。

あとは、コロナですね。コロナは株式会社OnLineにとっては、大打撃でした。当時はWEBセミナーをして成功しているところは少なかったし、ノウハウも何もない。本当に、今考えても危ない状況だったことは間違いないですね。

ただ、僕にとっては、大きなチャレンジだし、燃えましたね。情報が全くなかったからこそ、0から全部構築して、チャレンジする。これこそ、僕の好きなことですし、未来を創っ ているという実感がありました。

5. 新しい仕組み作りをしているイメージがとても強いのですが、どういった考えをお持ちですか

イメージとしては、パズルを組み立ているのと一緒かな。最初に「こうなったらいいな」という絵を描いて、そこに必要なピースを揃える。そのピースを揃えるために、色々と試行錯誤しながら仕組み作りをしています。

6. 仕組み作りのモチベーションを教えてください。

基本は、みんなが成長してくれること。みんなの成長を見るのが好きですし、楽しい。それぞれが、「自己受容感」を感じていることが嬉しい。「役に立っている」という状態が無茶苦茶最高なんです。

7. 株式会社OnLineをどんな会社にしたいですか?

経営者としては、みんなが一流であること。両者が雇用の関係じゃなく、対等な関係がめちゃくちゃ理想かな。それに僕は、一流の人に囲まれたいんだと思います。一流の人が仲間だったら、最高ですからね。

また、人が育つために心がけていることが一つあります。それは、「自分がなんでもやらない」ということ。人は、やらないと成長しないこともわかっているし、多くの人は、成長することで、「自己受容感」を満たすことができると、僕は感じているからです。

それと、人にはそれぞれ発揮できる「リーダーシップ」があり、各々が活躍する場面や商品をしっかりと作って、各自がリーダーとして活躍できる会社にしたいです。

メンバーインタビュー:

トレーナーインタビュー:

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