【卒業生インタビュー83 野呂 但さん】この講座で学んだ人の話の聞き方が、看護師の仕事にも活きている
どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか？本インタビューを通して、お届けいたします。
今回は、39期（2024年）卒業、金銭面で困っていたが人生をもっとよくしたいと思い、思い切って弊社の講座を受講。人の話の聞き方が変わり、本業の看護師の仕事にも活きていると語る野呂 但さんにお話しをお聞きします。
（2024年4月現在）
1.講座に参加する前の状況を教えてください
講座を受ける前は職場の人間関係で少しメンタルをやられてしまっていて、それで 仕事ができず、金銭的にもちょっと生活が厳しいなという状況でした。
2.講座に参加したきっかけは？
「人助けビジネス」という言葉が気になって、初回の無料講座を受けたことがきっかけです。講座自体は無料だったのですが、2日間かなり充実した内容のお話しが聞けました。他のそういういろんなビジネス系のスクールと比べても、自分にすごくプラスアルファになるんじゃないかなというところで選びました。
他のスクールとかにも実際行ってみて話を聞いてみると、結果的にお金をいくら払ったら教えますよ、みたいな感じで実際に出ている広告と中身が全然違ったことがありました。金額が出る前の説明会みたいなところもおいしい話しかなかったっていうことがありましたね。でもこの講座に関しては、最初からとてもしっかりした内容でした。無料ではあったけれども、すごく自分のためになる内容だったことがやっぱり大きいですね。だからあまり怪しいなとは思わず、最初の講座でそこは払拭された部分があると思います。
3.基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか？
なんとなく知ってはいたんですけども、実際あの形式で講義というかお話を聞く機会はなかったので、基礎講座で聞いて、自分の中でとても腑に落ちたし、納得することができましたね。
今だから言えるんですけど、最初はあんまり信用してなかったんですね。何かひとつが印象に残ってるというよりも、2日間全部が印象に残っています。
4.実践講座に進もうと思ったきっかけは？
自分でビジネスをしてお金を稼ぎたいというのはもちろん前提にはあるんですけど、基礎講座で受講したことをさらに深めたいと思いました。深めることで自分自身の人生をすごくいいものにしていけるなというところもすごく大きかったです。単純に稼ぎたいからやりたいというより、自分自身の人生をきちんと見直すきっかけになったことがとても大きかったですね。
5.実践講座に参加するか迷いましたか？
正直なところ、先ほどもお話ししたように金銭的にちょっと厳しいところがありました。講座自体が安くはなくて、基礎講座を受けたのが38期の時だったんですけど、その時はどうしてもお金が準備できませんでした。でもやっぱりここで終わりにしたくない、その先をやっぱり深めたいと思ったので、なんとか頑張って39期に滑り込んだという感じです。
金銭的な問題は大きかったですけど、他にも本職で看護師をやっていて、その仕事を辞めてこのビジネスをやりたいわけではなかったんです。今風で言うと副業でやりたいと思っていたので、その点で両立していけるかなっていう不安や悩みはありましたね。
6.基礎編の後、実戦編に参加されて、講座期間中に稼いだ金額を教えてください
チャレンジ期間で稼いだ額は35万円です。今クライアントは2人ですね。
（これまでこの額を稼いだことは）副業ではないですね。株とかやってるわけでもないですし。こういう形でお金を稼いだのは初めてですね。
率直に嬉しかったというのももちろんあります。あとは、その分クライアントさんに対してきちんとサポートしなきゃいけないので、単純にお金というよりも責任感はすごく感じましたね。
7.講座期間中は、どのように過ごしましたか？
チャレンジ期間中は基本的に自分でリストアップしていましたね。メールやLINE、Facebookなどでアプローチをかけていったりしていました。あとは一緒にいたバディが少し足踏み状態というか、スローダウンしちゃったのでバディのことも気にかけていました。そして、本業の看護師の仕事もしながらなので、睡眠不足になるかなというくらい割と忙しくせかせかやっていた印象があります。
今は訪問看護なので基本的に昼間だけで動いています。昼間仕事して帰ってきて、夜パソコン開いて、バディとも連絡取ってみたいな感じでした。あとはホームページとかFacebookとかも全部チェックして、何か来てないかなとかというのを毎日やっていましたね。
チャレンジ期間だから頑張るという認識より、もうとにかくやんなきゃなという思いがありました。自分がチャレンジ期間の中でお金を稼ぐためというより、もし、自分のセッションを受けたいと思っている人がいて、本当に悩んでるのにそれを見逃す方が嫌でした。そちらの方が必死だったかなという印象がありますね。
8.この講座で学んだことは？
学んだことはたくさんあります。でも１番は、自分がつらい時に支えてくれるのは人なんだなということです。仲間であったりバディであったり、決してAIとかコンピューターではなく、やっぱり人なんだなというのは感じましたね。
９.この講座で学んだことをどのように活かしていますか？
看護師の仕事として、相手の話を聞くのは割合として大きいんですけど、 さらに人の話を深く聞こうという気持ちになりました。あとは相手の話すときの気持ちだったり、中には話しにくいことを話してくれることもあると思うので、話したいと思った勇気を尊重するようになりました。
プライベートでも自分の意見を聞かれたり相談を受けたときに、以前は自分はこう思うよという意見を先に言うことが多かったんです。でもこの講座を受けてから、まず相手がどう思っているかというのを先に聞くことが多くなりましたね。
相手が何か言ったときに、なんでそう思うのかっていうのを聞くと、相手の求めてるものに対してよりアドバイスがしやすくなりましたね。やっぱり一方的に話すと、相手が求めてるものと時々ズレることがあったんです。でも相手がなんでそれを言ったのかを先に聞くことで、こちら側がそれに合わせた回答をできるというのは、この講座を学んで大きかったなと思うところですね。
10.改めて、講座に参加してみていかがでしたか？
グループやバディだったり、こういうのは学生以来だなっていう感じがしてやっぱり楽しかったですね。最初はお金を稼ぐために必死になってやるのかなとか思ったんですけど、意外とグループのメンバーでZoomで話したりとか、ビジネス以外のことでもいろいろ気づかせてもらったこともありました。あとは権藤トレーナーもおっしゃってたんですけど、「バディがすごい大事だよ」と。本当にバディは大事だなと思っています。今もバディと、お互いにビジネスをやっていく上で支え合っていこうというふうに話しをしています。そして今回、ベストバディ賞をいただくことができました。名前を呼ばれたときには、バディと2人してびっくりしていました 。
賞状とかはもらうこともありますけど盾はないなと思って、今はいつもクライアントさんとかとZoomをやるときにいつも目線が入るところ、パソコンの上に置いています。バディと一緒になって頑張ったからこの賞も取れたし、結果として目標金額には届かず、目標のクライアントの数にも届かなかったけど、それでも2人のクラントさんが私にきちんと対価を払ってくれているので、その2人のためにも一生懸命やろうと思っています。この盾は自分の中ではとても活力源になっています。
11.最後に一言
たしかに金銭面で苦しいからお金を稼ぎたいとか、そういうところもあると思うんですけど、 やっぱり自分一人で何でもできるんだったら多分それこそ収入面でも、いろんな面でも困ることってないと思うんです。でも仕事だったりプライベートだったり、悩みが何かしらあるかと思います。たとえばプロのスポーツ選手でも自分をメンテナンスすること、それこそトレーニングもそうだしメンタル的な部分もそうなんですけど、自分を維持していくためにはトレーナーを雇って自分を作っていくんです。
この講座でも、人助けなのにお金を取るの？と思うかもしれないですけど、実際に自分が今抱えてるクライアントさんからは「パートナーとして一緒にやらせていただいててよかった」と言っていただいています。雇ってもらっている立場ですけど、お金を払うだけの価値はあるということです。例えば相談ごととかは友達にすればお金かからないよねというのはあるのかもしれないですけど、所詮、他人言みたいになってしまいます。お金をいただくということはお仕事だから、責任を持ってクライアントさんのために自分の時間や努力を惜しまないというところもあります。すべてにおいてきちんと責任を持った形でやっていけます。
人助けビジネスだからボランティアがいいのかと言うと、やっぱりどこかで力尽きちゃうと思います。自分の努力や成果に対して報酬をもらうことは、ある意味自分に対してのご褒美みたいなものです。それがないと頑張ることはできないと思うし、クライアントさんもお金を払ってパートナーを雇って自分の目標が達成できたらそれだけの価値を感じていただけます。
自分自身の人生を見直せるし、今までの人生の悪いところを全部切り捨てていいところを伸ばしていけるので、自分へのプラスの投資だと思っただけでも決して高い額ではないなと思っています。この講座で学んだことを仕事にしてやっていかれるのももちろんプラスになるし、私みたいに本業がある方にもとてもプラスになるというところはあります。
もし今お金が苦しいから受講を迷っているなら、株式会社OnLineさんに相談すれば乗ってくれます。だからそこのところはぜひ、えいやって飛び込んでもらったらいいかなと思います。 絶対にいい機会になるし、一生付き合える仲間もできました。仲間は絶対にお金では買えないものだし、本音で語り合える仲間ができのでぜひ思い切って飛び込んできてほしいなと思います。