【卒業生インタビュー03 自分の看板で未来の道を拓ける】
どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか?本インタビューを通して、お届けいたします。
今回は6期(2017年6月)卒業、現在はマーケティングコーチとして活躍されている吉村直広さんにお聞きします。
(2021年12月現在)
目次
- 1. 吉村さんのバックグラウンドを教えてください。
- 2. 現在の職業を教えてください。
- 3. 説明会を参加された時の第一印象は?
- 4. 決断された時、他の商品と比較されましたか?
- 5. 参加されて、このプロジェクトに対する最初の印象は?
- 6. 受講して思ったことを教えてください。
- 7. 参加したことで、役に立ったなぁと感じることはなんですか。ビジネススキルとして使えたことなど。
- 8. ライフスタイルに何か変化はありましたか?
- 9. プロジェクトが終わった直後から今までで気持ちの変化はありますか。
- 10. 今、このプロジェクトをどのように活用されていますか。
- 11. 昔から欲しかったもので、現在手に入っているものはありますか。
- 12. 今の仕事の一番楽しいところと大変なところはなんですか。
- 13. 仕事の極意を教えてください。
- 14. 今後の仕事の目標を教えてください。
1. 吉村さんのバックグラウンドを教えてください。
僕は元々、銀行で一生懸命働いていたんですけれど、やっぱり大企業なので自分らしく働けていたかというと会社の駒みたいになるので…銀行はある意味ドライで、そこは仕組み的に仕方がないところなんですが、どんどん人を変えていくような感じで、そういうのが社風としてあったんですよね。働きながら「何で僕である必要があるんだろう」というのがわからなくなってきて。頑張れば頑張るほど、しんどくなっていったんです。
だから転職すれば変わるんじゃないかと思って、もう180度環境を変えたくて銀行からベンチャーに転職したんですが、やっぱり転職しても得たいものが得られなくて。結局銀行で働いていた時と同じモヤモヤを抱えているなぁって。
何かないかな…って探していた時に「じぶんっていうブランドでビジネスしませんか」というものを見て。それで今まで僕って会社の看板で働いていたんだなぁとそこで初めて気がついて。自分という看板で仕事をしてみたいなと、それで参加を決めました。
2. 現在の職業を教えてください。
今は「オンライン・マーケティングコーチ」として、起業したコーチ、コンサル、講師業をされてる方の集客の仕組みを作り、売り上げを上げていくサポートをさせて頂いてます。
3. 説明会を参加された時の第一印象は?
当時はオンラインではなくてリアル説明会で、会場が微妙な雑居ビルでしたし怪しい雰囲気もあって。でも講師が話し始めて、この人は凄い、人として凄いと思えたので、気づいたら不安も怪しさも払拭されて、その場で参加すると決めました。
4. 決断された時、他の商品と比較されましたか?
それはなかったですね。お金を稼ぐ系のことを学びに行くのが初めてだったので、多分他と比べても、何が良くて何が悪いのかわからなかったですし。でも事実としてお客様の成果が何%出ていると書いてあったんです。信じられるのはそういう事実だと思ったので。さすがにあれは嘘言ってないだろうと思って、あれが嘘だったらやばいし、多分裁判に勝てると思うんですね(笑)。なので、もう本当にあのデータを見て、あれだけ成果が出るんだったらいけるんじゃないかなと思って、その場で申し込みました。
5. 参加されて、このプロジェクトに対する最初の印象は?
凄く本気な講座だなっていうのは思いましたね。全員が真剣にやっているし、講師の方々もそうですし、参加されてる方もそうですし。みんなが本気でやる環境っていうのは、僕の感覚では学生時代の部活のように感じて。それ以外に社会人になってから仕事とかをこんなに本気でやっている人って僕は出会ったことがなかったので。そういう意味では凄く意識が高いというか、本気なんだな、というのが一番印象として強かったです。
6. 受講して思ったことを教えてください。
やっぱりこれからの時代は自分で稼ぐ力ってすごい大事だと思いましたし、僕は最初に成果は出なかったんですが、その力があるだけで選択肢の幅が広がったといいますか。今まで会社員でいる未来しか自分の中では描けなかったんですが、こうやって自分で稼ぐスキルというものを身につけたことで想像できる選択肢も増えたので、自分の中で何か会社員ではなくても こういう道を歩いていると もっと人生楽しくなるんじゃないかなと、未来の選択肢・可能性が広がったなぁと思いました。
7. 参加したことで、役に立ったなぁと感じることはなんですか。ビジネススキルとして使えたことなど。
大きくは二つだと思っています。
一つはシンプルにコーチング力です。やっぱりコーチングの力をつけたことで会社でのお客様とのコミュニケーションが円滑になっていきましたし、部下とか同僚とのコミュニケーションが凄く円滑になっていきました。シンプルにコーチングを学ぶことでコミュニケーション力全般がスキルアップした実感があります。
もう一つはマインド・在り方ですね。今までマインドとか在り方というものを教わることがなかったですし指摘されることもなかったんですね。なのでマインドって変えるものなんだという事すら知らなかったんです。でもマインドが人を作るという事はまさにそうだと思いますし、その基礎を教えて頂いたので、環境に依存せず自分自身で人生をどう切り開いていくのか。そういった考え方ができるようになったことが今の土台となっています。
8. ライフスタイルに何か変化はありましたか?
独立して海外に移住しました。今はコロナの関係で日本に帰ってきていますが、それでも拠点は沖縄にしていたり、自分が好きだな、この街住みたいなと思った場所に自由に住みながら働けるようになった事、これが大きい変化ですね。
9. プロジェクトが終わった直後から今までで気持ちの変化はありますか。
このプロジェクトに参加する前は何か外に求めていた感じなんですよね。環境を変えれば、転職すれば、どこかにやりがいも見つかるんじゃないかなぁと外に追い求めていたんですが、やっぱり外に答えは無くて。あるのは「自分がどうしたいのか、自分がどうなれば幸せなのか」やっぱり、そこを突き詰めていって、それを実現させていかないと手に入らないんだというのを思ったので、良い意味で覚悟まで出来たという感じですかね。やっぱり欲しいものを手に入れるって努力しないと手に入らないと思うんですが、覚悟しないと、何か転職しただけで手に入ったりだとか、そんな楽なことはないということに気がつけたので、だからこそ「頑張ろう!」という意欲がすごく湧いてきたんです。
また、最初に僕が始めた時は「お金を稼ぎたい」の方が強かったんです。
「やりがい(を得たい)」はもちろんありましたけれど、今思い返すとやりがいを求めていた以上に、多分、お金が稼げると良いなっていう思いがありました。なので、やっぱりお金を稼げるか稼げないかといったところでモチベーションが左右されていました。今は何でコーチングをやり続けているかと聞かれると、もちろんお金は生活にかかってるのもありますけれど、それ以上にコーチングは人と深く関われますし、目の前の方と相対する機会を頂けるとものだと思っているので、そこでその方がどんどん変わっていって、その方のライフスタイルが変わっていくと、こっちも嬉しくなって、何か感動をして。こういう感情はコーチングという対人ビジネスじゃないとなかなか得られないものだと僕は思っているので、そういう意味ではモチベーションの置きどころは変わってきたかなと思っています。
10. 今、このプロジェクトをどのように活用されていますか。
挙げ出したらきりがないですね。僕にとってはこのプロジェクトで学んだことがベースにはなっています。コーチングの道を今も歩み続けられてるのはこのプロジェクトがあるからこそですし、マインド的な部分もそうです。
ビジネスをしていくに当たって、マインドはめちゃくちゃ大事だと思いますし、マインドセットが出来ていない人はどれだけスキルを学んでも得られる成果には限界があると思っているので、その辺のマインドが自分自身にも染みついてきたから成果も出てきたと思いますし、その大切さを学ばせて頂いたからこそ、今は自由なライフスタイルを送れているのだと思います。
自分らしくあるかどうか、というのも本当にマインドが全てだと僕は思います。そういった基礎をここで教えて頂いて、その大切さを自分自分で気がつけたから、それをお客様に伝えていくっていうことを今させて頂いて。だからこそお客様もどんどん成果を出して頂けていますし、本当にここで学んだことがベースとなって、どんどん循環を生み出しているなという感覚です。
11. 昔から欲しかったもので、現在手に入っているものはありますか。
もちろん、手に入ったものもあれば、手に入っていないものもあります。
諦めていたものを諦めなくなったという感覚が僕には一番近くて、それこそ海外に住みたいなとか、世界一周したいなとか、僕は会社員の頃から思っていましたけれど、やっぱり どこかで会社っていうものがあるので諦めていた自分もいました。
あと何か、やりがいについても会社の中で働く限り自分がやりたいことだけを出来ないと思うので、会社に求められてることをやらないといけないですし、そういうことも何か自分らしくだとか、やりがいを持って自分のやりたいことをやるといったことを諦めていた側面があったんです。その辺りは実際自分でやると、自分の実力次第ではなんとでもなるので、諦めずにやったことで海外にも住めるようになりましたし、仕事も本当に自分じゃないと出来ない仕事になって。「僕」という人を信頼して集まってきてくださる充実感が生まれるようになったので。そういったものは昔はなかったけれど、今は手に入っていますね。
12. 今の仕事の一番楽しいところと大変なところはなんですか。
楽しいところは、やっぱりお客様の成果が出た時ですね、本当に。
ビジネスは上手くいかないことも多いので、そのビジネスにチャレンジされたお客様がこうやってビジネスで成果を出していくということは、そのプロセスにすごく努力されていらっしゃるし、すごく地味なこともいっぱいいっぱい頑張って、それが何か形となって成果となって、その先のお客様が幸せになって。それを見て僕のお客様が幸せになってるんだなと。そして、それを見て僕が幸せになるということは幸せの循環が生まれているということなので、そういう紹介に出会えるとすごく楽しいなぁ、嬉しなぁと思います。
大変なことはと言いますと、やっぱりお客様の期待を頂いて、貴重なお時間とお金を頂いてお仕事させて頂いているので、そこに対する責任があります。成果がなかなか出ていない時は、どうしたら成果が出るのかなと頭を悩ませたりしますし、そこが大きいですね。人と人が関わって行っているので、時には厳しいことも言わないといけないですけれど、厳しいことを言われて喜ぶ人はいないですよね。だからやっぱりへこんでいる姿を目にするわけで、やはり見る側としても気持ち的にはギュ・・ってなることもありますけれど、それでも相手に必要だと思ったら伝えなくてはいけなかったりもありますから。そういった人とのコミュニケーションの葛藤というのは日々大変だとは思います。
13. 仕事の極意を教えてください。
「お客様の笑顔のために頑張れますか。」それに尽きると思います。
こういう人達の為だったら頑張れると思える人だったら何か勝手に頑張れちゃうと思うので。僕はやっぱりこういう人達の助けになりたいなっていう人と有難いことに出会わせて頂いたんで、躓きながら、試行錯誤しながらですが、それでもやり続けられたから今があると思っています。そういう人との出会い、相手に対してどれだけ本気になれるかというところが、極意かどうかはわかりませんが、それが僕が大事にしていることです。
14. 今後の仕事の目標を教えてください。
今は少人数制ですが僕はもうちょっと規模を大きくしていきたいと思っているので、しっかりと1人でも多くの方にサービスが届いて欲しいと考えています。
正直、残念ながらこの世の中、本質的ではないことを教えているコーチ・コンサルタントもいらっしゃるので、やっぱり何かそういうところに投資しないで、ちゃんと成果が出るところに投資して欲しいという思いがあるんです。僕のところはちゃんと皆さんに成果を出して頂いているので、そういうサービスを1人でも多くの人に届けたいですし、だからこそ組織を構築してビジネスパートナーを見つけて、規模を拡大していければなと思っています。
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