家族や恋人、友人につい期待してしまうあなたへ
こんにちは！
株式会社OnLineの奥野です。
突然ですが、、、
家族や恋人、友人など親しい間柄の人に
『期待を裏切られた』
と感じた経験はありませんか？
例えば、、
・家族に進路や人生の選択を反対された時
・恋人が理解できない言動をした時
・友人が厳しい言葉を言った時
などなど。
そんな時、私たちは無意識に
「自分の選択を認めてほしい」
「なぜこんなこともしてくれないの」
「そんなことを言うなんてひどい」
と相手の言動や考えを、
受け入れ難いと感じてしまいがちです。
本日は、そんな状態を抜け出し
良好な人間関係を築くためのヒントを
お伝えできればと思います。
相手につい期待をしてしまったり、
言動や考えを受け入れ難い状況の時ほど、
“目の前の相手を理解する”
この姿勢をとることが
一番大事だと思います。
女優の芦田愛菜さんをご存じでしょうか？
3歳で芸能界デビューを果たし、
女優、タレント、歌手、声優、ナレーター等で
幅広い活動を行っている方です。
彼女が以前、“人間関係”について
このように語っていました。
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人に「裏切られた」とか
「期待していた」とか言うけど、
その人が裏切ったのではなく、
その人が見えなかった部分が見えただけ。
見えなかった部分が見えたときに、
「それもその人なんだ」と
受け止められることができる、
揺るがない自分がいることが
信じることと思いました。
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私たちは親しい関係性であるほど、
相手のことを知った気になり
「あなたにはこうあってほしい…」
「こうしてくれたらいいのに…」
と相手に期待してしまいます。
そのため、相手の考えや
選択、言動をそのまま受け入れるのが
難しくなるのです。
そんな時は、、、
一旦、深呼吸して落ち着きましょう！
そして、冷静になった状態で
自分の考えや価値観を傍に置いて
「相手は何をしたいのだろう？」
「なぜ、その考えになったのだろう？」
と理由や背景を理解しようと
努めてみてください。
そうすると、不思議なことに、
「確かにその選択もあっていいと思う」
「そんな一面もあなたらしい」
「自分にはない考え方で参考になった」
と、納得はできなくても
自分と違う価値観や考え方を肯定し、
受け入れやすくなります。
私たちはついつい
自分にとって都合の良いように
相手をコントロールしようと
してしまいがちです。
でも、だからこそ、
そういった性質があると知った上で
どうしていくかを考えることが
色んな人と良好な人間関係を築くために
とても大切になっていきます。
私自身、もっと相手を理解するために、
言葉や行動、考え方に興味を持って
接していきたいなと思います。
PS
人を受け入れることって
意外と難しいことですよね。
以前、感情のコントロールが苦手で
機嫌が悪い時は子どもにすぐ怒ってしまい
自分に嫌悪感を抱いていた
という女性がいました。
そんな彼女も、
弊社の講座を受けたことによって
大きく変化されました。
実際、彼女はどのように変わったのか？
インタビュー記事があるので、
興味がある方はぜひご覧ください^_^
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