スターバックスの正体は銀行!?
こんにちは!
株式会社OnLineの市橋です。
あなたもご存知の“スターバックス”。
スターバックスは一般的に
カフェとして知られていますが、、、
「その正体は、実は銀行だった!」
なんて言われたら、どう思いますか?
いやいや、銀行なわけないじゃん!
と思う方も多いと思うのですが、
よくよく見てみると
これが意外と銀行っぽい感じに
なっていたりするんですよ。
その理由は、
“スターバックスのプリペイドカード”
にあるんです。
スターバックスは現在、
チャージ式プリペイドカードを通して
お客さんからお金を借りている状態。
その額は、なんと16億ドル!
(日本円に換算すると2,113億円ほど)
パッとイメージできないくらいの
大きな金額ですね。
しかも、これって無利子なんです!
一方で、お客さんはそのお金を
現金で引き出すことができず、
(そのつもりもないと思いますが…)
スターバックスのコーヒーを
購入することにしか使えません。
スターバックスは、
その資金を新しい店舗を作ったりなど
自由に使うことができるのです。
ちなみに、アメリカとカナダだと
お客さんの41%がプリペイドカードを
使っているそうです。
日本でもお客さんの30%は
プリペイドカードにお金をチャージして
支払っているんだとか。
私も友人からプレゼントで
“スターバックスのプリペイドカード”
をもらって、最近よく使っています。
つまり、スターバックスに
無利子でお金を貸している中の
一人になっています^^;
ちなみに、
プリペイドカードなどの残高には
期限が設定されています。
2018年のデータではありますが、
期限切れなどにより使われないまま消えた
プリペイドカードなどの残高は
2018年だけも1億5,500万ドル
(日本円換算で約163億円)
にものぼることが分かっています。
毎年10%近くのプリペイドカード残高が
使われないまま消えているという…^^;
冷静に考えてみると、色々と凄いですよね!
でも、なぜスターバックスは
こんなにも多くの人からお金を借りることが
できているのでしょうか?
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それは、非認知能力の一つである
“信頼”が大きく関係しているからです。
つまり、スターバックスは
“お客さんから絶大な信頼を獲得しているから”
これに尽きると思います。
今の時代、信頼は最も大事な要素の一つです。
会社などの組織でも、個人でも。
相手と強い信頼関係を築ければ
コミュニケーションが円滑になったり
人間関係のトラブルが減ったり等、
本当にメリットしかありません。
スターバックスは、お客さんに対して
高品質なサービスや製品を提供することで信頼を築いてきました。
そして、その信頼を維持し続けるために、
従業員教育や店舗の雰囲気作りに力を入れています。
このように、非認知能力の一つである “信頼”は
スターバックスの成功に 大きく寄与しているのです。
他にも、スターバックスは
お客さんに対して常に相手中心といった
非認知能力を働かせています。
例えば、スターバックスのメニューは
カスタマイズが可能で、お客さんの
個々の好みに応えることができます。
これは、柔軟性、相手中心が働いているとも
言えるでしょう。
そういった相手中心の考え方が、
お客さんとの信頼を築けたと思います。
もちろん、そういった
下心から信頼を築こうとしたところで
簡単にはできません。
だからこそ、言動や様子など
普段の自分の姿勢から見直すことが
とても大切だと感じます。
最近はスターバックスに行く度に
この“信頼”について考えるようになりました。
2023年に入ったと思ったら
あっという間に2週間が経ちましたね。
もう一年の1/24が過ぎたと思うと
ビックリします^^;
今年は私も、周りの人と
信頼関係を築くことを意識しながら
一年を過ごしたいと思います!
そして、スターバックスのように
非認知能力の分野を意識して、
自分自身の人間関係やビジネスにも役立てたいと思います。
あなたにしか、できないことがある
📝市橋弘子
P.S.
「実は…死ぬつもりだったんです」
そう話すのは、弊社の講座の
卒業生の一人である富永不二子さん。
「この講座に参加する前は
借金が1,000万円以上あった上に、
うつ病、旦那のモラハラと
人生崖っぷち状態でした。」
そんな状態だったところから
今では子どもとの時間を優先しながら
年収1,000万円以上を稼がれています。
一体、彼女はどんな進化を遂げたのか?
ぜひこちらのインタビュー記事も
ご覧ください^^
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