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本の効率的な読み方

更新日 2023.1.18

こんにちは!
株式会社OnLineの奥野です。

あなたは普段から本を読んでいますか?^^

私は昨年から自己研鑽として、
ビジネス書や自己啓発本を
読むようにしています。

目的が自己研鑽なので
読んだ本の内容をできるだけ
取り入れるために、

自分に足りない部分や
仕事に活かせる内容はメモを取り、
定期的にそれを見返せるように
しています。

ノートも通常よりも
小さいものを使用しているので
本一冊当たり約4ページほど
書いています。

でも、、、

最近、気づいたんです。

どれだけ集中して読んだり
読み返したりしても、
一度読んだだけだったら

『一冊あたりせいぜい2、3個の
 要点しか覚えられない』

ということを^^;

ちょっと考えて欲しいのですが、、、

最近、読んだ本で
学んたこと、実践しようと思ったことを
パッと10個以上言えますか?



どうでしょう?

おそらく、私と同じように
せいぜい2、3個くらいしか出てこない
のではないでしょうか?

そう考えると、
私のように自己研鑽を目的として
本を読んでいる人は

『本の読み方が変わるんじゃないかな?』

と思うんです。

ただ本を読んで知識を得るだけじゃ
意味がないですからね^^;

本の内容を実践して、
そこから体験的に学ぶことによって
ようやく本当の意味で自分の力になる
と私は考えています。

なので、具体的には、
本一冊を最初から最後まで順番に読んで
全てを吸収しようとするのではなく、

「最初から、自分が実践すべき
 2、3個のポイントを見つけるため
 だけに読んで、他は読まない」

という読み方になるんじゃないかなと。

明確な意図を持って読むことで
自分に必要な部分が見つかりやすく、

さらに全部を読まないことで
本一冊にかける時間を短縮できて、
その空いた分の時間を”実践”に
使うことができます。

そして、同じ本でも
しばらく時間をおいてから読み直せば
また別の学びや気づきを得られて
さらに本の価値が上がります!

こうやって自分の目的に適した
“効率が良い読み方”をやってみるのも
面白いですね^_^

今年はあと二冊ほど
読みたいと思っている本があるので、
年末は掃除をしつつ
ゆっくり読みたいと思います。

あなたにしか、できないことがある。

📝奥野 優里

PS

仏教や禅では『知覚動考』という
言葉があります。

これは、

「知って→覚えて→動いて→考える」

という流れを指すもので、
いくら知っても、いくら覚えても、
“動かなければ結果は変わらない”
という意味です。

「仕事のスキルやノウハウがあっても
 仕事で全く結果が出なかった」

当時、そんな状態だった一人の男性。

彼が弊社の講座を受けたことで
その後どう変わっていったのか?

ぜひこちらの記事もご覧ください^_^

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