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感謝の気持ちを忘れてませんか?

こんにちは!
株式会社OnLineの音谷です。

私の趣味は『ダンス』で、

社会人になった今でも
定期的にスクールに通うなどして、ダンスを楽しんでいます^^

知らない人も多いと思うのですが、、、

ダンスってイベントや発表会に
出演するのには結構お金がかかるんです^^;

イベントの規模などにもよりますが
諭吉さんが飛んでいく時もあります。笑

ただ、この

“自分がイベントで踊るためにお金を払う”

というのは、
昔からダンスをしている私たちにとっては当たり前であり、
何の抵抗もありません。

一回のイベントや発表会にかかる
経費などがイメージできるからです。

しかし、先日こんな話を聞きました。

田舎にダンススタジオをオープンした
知人の話なのですが、、、

その新しいスタジオには
初めてダンスを習う子どもたちが
多く通っていて、

今回、ダンススタジオが
オープンしてから初めての機会となる
イベントや発表会が決まりました。

そこで、先生が
出演料の説明をし始めると、、、

スタジオに子どもを通わせている
親御さんたちから

「え?ダンスを踊るのにお金を払うの?」

と、疑問の声が上がったそうなんです^^;

この話を聞いた時は、

「出演料がかかるって知らなかったら驚くか〜」

と、私も思ったのですが、
それ以上に「ん?」と感じたことがありました。

それが、

『一度のイベントや発表会に対して
 どれだけの費用や労力がかかっているか
 イメージできない人が多いのかな?』

という疑問でした。

イベントや発表会を開催するには、

・照明さん
・音響さん
・インストラクター
・運営スタッフ

など多くの人が携わり、さらに、

・場所代
・照明代
・チケット代

などなど、
色んな費用がかかっています。

私は小さなイベントの運営に
少しだけ関わらせて頂いたこともあるので分かるのですが、

開催するための準備は、
当日や前日だけのことじゃないのです。

何ヶ月も前から
スタッフ同士で打ち合わせをして、
各種の担当者とも打ち合わせをして、、、
といった労力もかかります。

確かに、
「それが運営スタッフの仕事でしょ?」
と言われればその通りなのですが、

ですが、
イベントで踊らせてもらう私たちが
イベントを楽しめるように、

裏で、多くの人が頑張ってくれている

ということを思えば、
イベントや発表会の出演料も

“感謝の気持ち”

として考えられると思うんです。

もちろん、私も
「さすがに高いな〜」と感じる時もあるのですが、

イベントの運営に関わっている人への
感謝としてお支払いすると思えば、
出して当たり前の値段だと納得できます。

今回はダンスの出演料の例ですが
同じようなことが他の色んな場面でも言えると思います。

例えば、
誰かに食事をご馳走する時だったら
食事代を自分が持つ時は
ただの食事代と見るのではなく、

「私と一緒に時間を過ごしてくれたことへの感謝の気持ち」

としてお支払いしませんか?

これと全く同じことだと思うんです。

お金を支払う際は、
目先の金額の大小だけ見るのではなく
そこに関係している人たちや
掛かった手間暇などまで想像して

「常に感謝の気持ちを忘れない」

これを今後も心掛けていこうと思った出来事でした!!

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