メインコンテンツへスキップ

斉藤敏行:「もう一度輝きを求め、取り戻す」

更新日 2024.3.29

弊社が運営する『リカレントビジネス・カレッジ』のトレーナー 斉藤 敏行がどんな想いで、どんな風にこのプロジェクトを見ているのか。インタビューを通してお届けします。

(2022年12月現在)

1、一人でも成功を収めたのに、トレーナーをやる理由を教えてください。

僕自身がやっぱり体験を通じてこのプロジェクトの一卒業生なんですけど、やっぱり自分自身では気付けなかった、持ってる能力とか、才能とか、なんかこんなものがあるんじゃないかなと思ってたものはあるけれども、やっぱり日常生活を過ごしてる中では、それをどう使ったらいいのかもわからないし、そもそも知らないから使うことなんてできなかったんです。

でも日常は一生懸命頑張ってはいたんだけど、なんかこんなもんじゃないなとか、ずっと悶々として思っていたんですよね。

それがこのプログラムを通じて、当時のメイントレーナーといろいろ関わらせてもらう中で、僕が知らないこととか、自分で気付けていなかった自分の持っているものとか、そういったものをきっかけとして、気づくヒントをいっぱいもらったんですよね。

こんなことがあるんだとか、こんな世界があるんだとか、そこに自分自身ができるものとか、たくさんあるんだって、その気づきが衝撃的すぎでした。

そこからちょっとずつ使えるようになって、やっていたら現実が大きく変わっていったんですね。

わかりやすく言うと、収入面も上がっていったり、家族との関係性もどんどん良くなっていって、自分ってこんなものを持ってるんだって、そのきっかけを与えてくれたのが、トレーナーだったんです。

別にトレーナーは僕に対して、僕だけに何かをやったわけではないんですけれども、そういう一人一人に現実が変わるヒントきっかけを与える、そういう姿勢とか能力ってすごいなと思って、衝撃を受けました。

僕自身がその体験を通じて、人生を大きく変えてもらったので、僕自身も今悶々としてる人や、もっとこういうふうにしたいとか、そういう思いがある人の何かきっかけになれたらなと思いました。

そういうところからトレーナーという道を歩もうと決めました。

2、「リカレントビジネス・カレッジ」はどんな講座ですか?

リカレントビジネス・カレッジなので、ビジネスをやっていくんですけれども、やはりプログラムの本質的な部分で、「稼ぎましょう」ではないんですよね。

副産物として収入が上がっていくってのはあるんですけども、大命題というか本質的な部分っていうのは、自分自身を理解して、自分自身を成⻑させていく。

これが一番大事なこと、重きを置いてるところなんです。

やっぱり今の日本の風潮でもあるかもしれないですけど、もっと自由になりたいとか、もっと自分の好きなことだけをやりたいとか、その思いはいいと思うんです。でも好きなことだけをやる、自由になるためには、どうしても実力が必要なんですよね。

ただ自分の好き勝手にやるっていうのは自由じゃなくて、本当の自由というのは、Aという選択肢、Bという選択肢Cという選択肢、いろいろ選べる選択肢があることが自由だと思っています。

本当の自由というのは選択肢の数であると思っていて、選択肢は見えていてもそれを選べる実力がないと、不自由なんですよね。

なので、このプログラムを通じて、自分自身を知って、自分の特異性、才能、魅力などを一つずつ知っていって、どの能力を活かしていくの選択肢を選べる人になる。そうなっていく人を一人ひとり増やしていきたい。

それができるのがこの「リカレントビジネス・カレッジ」だと思います。

3、どんな人に参加して欲しいですか?

もうこれは僕自身の体験も踏まえて言うなら、全員が全員、興味ある人は参加してほしいのは本音なんです。

それを別として、僕の体験を通じて言うと、「自分はこんなもんじゃない」とか、「もっとできるはずなのにな」とか、だけれども今目の前の現実、例えば今お勤めの会社に不満を持っている人に参加してほしいです。

または僕自身は32歳のときに、このプログラムに出会って参加したんですけど、その時結婚していて、子どもが2人いて、妻のおなかの中には3人目の赤ちゃんがいました。

僕はその現状このまま続いていったら、このままの自分だったらやばいな、と思っていたから一歩踏み出して変えるというところに立ちました。

でもどうしてもいろんな方のお話を聞くと、「もう結婚したからできないしな」とか、「子どももいるから仕事を変えるなんて、もうリスクしかないよね。」という風潮があると思いました。

その気持ちもすごくわかるんですけど、それと同時に自分が本当に秘めている可能性を知らず知らずに失っちゃってるなって、それってものすごくもったいないことだと思っていて、日本という国を考えても、社会損失だと僕は思うんです。

やっぱり一人ひとり自分が持っているものをちゃんと使えるようになっていく、ちゃんと輝かせて広げていくことができたら、結果どんどんどんどんいいものが広がっていき、1人だったものが2人、3人、4人、5人とどんどん増えていったら、日本全体が良くなると思ってるんですね。

だから1億2000万人ぐらいいますけども、その一人ひとりが自分という存在を輝かせることができたら、日本という国はすごいことになると僕は思っています。

そのきっかけを掴んでほしいですね。

4、どんなふうに掴んでほしいですか?

しかし、実際にきっかけを自分で見出すことはなかなか難しいです。

これは僕の考えと人間の心理面、どっちもあるんですけれども、人間には適応力があるから、どんな環境でも馴染んでいこう、合わせていこうと適応していく力っていうのがあるんです。

つまり、成⻑できる環境とか良い環境にも当然適応していく能力があります。

自分がまだできないことがあっても、そういう環境に身を置いてたら、そっちに適応する能力が人間にはあるんですけど、逆も当然あるんですよね。

本当に持っている実力よりも、もっと悪い環境に自分を置いていたとしたら、そっちに適応しようとする、そういう能力も持っちゃってるんです。

だから、どんな人と出会うか、どんな環境に自分が身を置いてるかで、知らず知らずそっちに引っ張られちゃうんですが、そのことに気づいていない人が多いです。僕自身も仕事は一生懸命頑張っていたけれども、(周りには)その日暮らしみたいな、自分自身の人生なんて諦めかけちゃってるような先輩社員とかもいる環境だったんですよ。

別にその人が悪いわけではないんだけども、「あれ?自分の人生って、こんなもんだったのかな」とか、「こんなはずじゃないけど、周りの人はこんな環境で何かやってるから、自分もそんなもんなのかな」と知らず知らずに引っ張られて、でも心のどこかではこんなはずじゃないとか、もっと輝ける舞台があるはずなのになと思っていた。

その葛藤がすごかったんですよ。

当時僕は悶々としていて、でもその環境にいる人には相談できなかったんですよね。自分で考え考え考え悩んでわからなくなっていて、僕の場合は転職しかないのかな、もっと稼げる環境に行きたいなと思って転職しちゃったんですよね。

もちろん、それも人生の糧にはなったし、いいきっかけにはなったんですけど、葛藤の解決法を教えてくれる人がいなかったというか、相談できる相手がいなかったんですよ。

人のせいにしちゃってるかもしれないけど、やっぱりそれを伝えられる人って、あまり多くないんじゃないかなって、でもそれで自分の可能性もそうだし、自分の人生というのを諦めちゃってる人って非常に多いなってすごく感じるんですよね。

だからこそ、自分では気付けていない可能性もそうだし、自分がもっと良くなるきっかけ、こういったものを探してる人は本当に触れに来てほしいですね。

きっかけは自分で見出すことはできないけど掴みに行くことはできると思ってるので

そういったものは自分はまだこんなもんじゃない、もっと輝ける舞台があるはずなんだ、そう思ってる方にはフィットするプログラムだと思います。

5、斉藤さんにとって、「成果」とはどういうものですか?

リカレントビジネスカレッジなので、ビジネスとしての成果っていうのも掴んでいただきたい。

それは収入面の改善であったり、自分が手にしたい月収とか年収とか、それも当然掴んでいただきたいんですけども、僕の考えでの「成果」というのはやっぱり「この一度きりの人生、最高の人生を作ること」。自分の人生を終えるときにしか、本当に最高の人生だったかわからないと思ってるんですよ。

死ぬときに振り返ってみたら、「いい人生だったな」か、「もっとやっとけばよかったな」か、そこがわかるのはそのときしかわからないと思ってるんですね。

最高の人生と思えるためには、当然その前の段階が大事。よく成功したいとか言うんですけど、成功っていうのも成功しようとしても、僕はできないと思うのです。

成功は何の積み重ねかっていうと、成果の積み重ねだと思ってるんですね。成果っていうのも良いものだけが成果ではない。全てがうまくいったら、それはいい人生かもしれないですけど、そんな人生は絶対ないと思うので、良いものも一つの成果だし、一生懸命頑張ったけど、うまくいかなかった、できなかったことも一つの成果である。

良い成果だったらそれはもっともっと拡大していけばいい、でもうまくいかなかったその成果も

より良くなるためにはどうしたらいいのかと考えて、また何かアクションを取る。そしたらまた成果が生まれるんですよね。結果、良いもの悪いもの、どっちも出てくと、その成果の積み重ねが次の成功を生んでいく。

成功も一つじゃなく、その成果の積み重ねで、2個目3個目4個目という成果が生まれていくと、その成果の積み重ねが人生最高だったになっていく。

だからいいものも悪いものも、もう何も恐れずに自分の人生を良くしていく糧なんだ。

そういう成果をどんどん掴んでほしいですし、自分のことを思いっきり試してほしいなと思っています。

こういうところで通用する、こういったところはまだ通用しない。

その成果を掴んで自分の人生より良くしていく、そういったものを掴んでほしいですね。

6、このプログラムを通して、ご自身が実現したいビジョンを教えてください。

やっぱり自分という存在で堂々と戦える人を増やしたいっていうのが僕の思いとしてあります。

これも僕の体験になるんですけども、社会人になってから僕は無知だったので、就職活動とかも適当にやっちゃったことがあって、社会に入ってその会社に属していったら、どうしても年功序列であったり、評価制度であったり、いろんなものの中のいろんなシステム、仕組みの中で、どうしても会社の中の1人になっていってしまったんですよね。

例えば自分自身の年収を上げたい、いいポジションの役職に就きたければ、会社から認められなきゃとか、上司から認められなきゃと考えるようになっていくと、会社の顔色を伺って、会社が求める人材になろうとする方が方が強くなっていって、頑張れば頑張るほど自分という存在を見失っていったんですね。

頑張ったことによって成果を上げた。しかし、成果を上げれば上げるほど、自分らしさって何?と思うようになって、会社の中の、◯◯株式会社の斉藤みたいになってたんですよね。

「それって俺じゃなくてもいいんじゃない?」みたいなっていうもどかしさがすごくあったんですよ。

別に何か特殊な能力があるとか特別なものがあるって思えていなかったんで、会社から学んだことを研修とかで受けたことを実行して、こういった成果が生まれるんだったら、以外の人もできるじゃんと思ってしまって、「自分って何なんだろうとか」、「自分にしかできないことって何なんだろう」、そういったことをいろいろ考え、迷い始めたんですよね。

だからこそ、自分という存在を理解しない限りは、自分の人生の中の自分の人生を良くしていくための一つの手段として、会社員という位置づけになって、どうしても社会の中の一員のままになってしまう。

そうじゃなく自分という存在の中の一つの手段が会社であり、家庭であるとかだけなんですよね。

だからこそ自分という存在をもっともっと知って、いいところも悪いところも、できることもあれば、できないこともある。むしろできないことの方が多いです。

それすらもちゃんと知っていたら、ちゃんといいものを使えたり、できない部分も知っているからこそ、健全に人を頼ることができて、いい関係性をちゃんと築けるようになると思うんですね。

でも知らないと、できるかできないわかんないから、むやみやたらに全部頑張ろうとしちゃったり、逆に全部を人に丸投げしちゃったりして、良好な関係性は築けません。

だからこそ自分という存在をもっともっと知って、自分という存在をもっと好きになってほしいです。自分にしかないものはみんな一人ひとりあるんですし、それを知って、それを使えるようになっていってほしいです。

そういったビジョンを持ってい、そのビジョンというのが自分という存在で、どんな時代であっても、 どんな環境であっても、自分という存在で戦える人を増やしていくのが、僕がこのようなビジョンを持っています。

7、参加者へのメッセージをお願いします。

やっぱ自分という存在を試したい、まだまだ知らない自分が持っているものを見出していきたいとか、そういう人には本当にこのリカレントビジネス・カレッジをまず見に来てほしいなと思います。

自分では知らないものがたくさんあるので、僕の表現で言うと、知らないことばかり、それは世の中のこととか、ビジネスのこともそうなんですけども、結構あるのが自分という存在を自分が一番わかっていな人って多いと思ってます。

僕自身がそうだったので、だからこそ自分1人で悩まずに、持ってるものをもっともっと発揮していきたいという方には、本当にフィットするプログラムだと思うんで、自分を過小評価せずに、もっと拡大していく、もっと輝かせるんだ。

そういった思いでぜひ来てほしいなと思います。

トレーナーインタビュー:

Page Top