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【卒業生インタビュー89 黒川 育子さん】自分自身と深く向き合うことができ、心からやりたいと思えるものが見つかった

どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか?本インタビューを通して、お届けいたします。

今回は、40期(2024年)卒業、これまで自分ではやりたいことをやっていると思っていたが、改めて自分と向き合ったことで本当にやりたいと思えることが見つかったと語る黒川 育子さんにお話しをお聞きします。

(2024年6月現在)

1.講座に参加する前の状況を教えてください

今までいろんな仕事をやってきて、会社で言うと8社くらいでいろんな業界や職種を経験してきました。
昨年、資産を10億円くらいぶわっと個人で作ったんですが、それが10月くらいに一気に無くなるということがありました。お金も無くなってしまったし、どうしようかなと悩んで人生のどん底を味わっていたようなときに、たまたまこの講座の広告を見たんです。人のことが好きだし、人助けしたいなと思って受講したという経緯です。

2.講座に参加したきっかけは?

きっかけはお金が無くなったところが一番大きいんですが、それ以外に今44歳ということもあるので、自分の人生で最後のチャレンジ、仕事にしたいなと思ったことです。チャレンジは続けていくかもしれませんが、自分が何をしているのが一番いいのかなと思った時に人助けをしていきたいという思いがとても強かったので、講座の広告に合致したという感じです。

(広告は)怪しいというか、本当かよみたいなイメージはありました。でも世の中怪しいけど自分で実際に見てみないとわからないところがあるので、自分で確認したいなというところはありました。そしてこれが本当だったら素晴らしいビジネスだなと思っていました。

3.基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか?

正直なところ、非認知能力という言葉は講座を受けて初めて知った言葉なんです。今中学校1年生になる息子がいるんですが、子どもに対しても非認知能力を高めてあげたいという思いはありました。それと今までいろんなところで働いてきて、学歴や知識よりもやっぱり非認知能力の高い人の方が世の中で活躍してるなと思ったんです。そこが合致したので、非認知能力を高めていくということは何の仕事をするにしてもとても大事だなというふうに思いました。

4.実践講座に進んだきっかけは?

実践講座に進む迷いはまったくなかったですね。

基礎講座を受けてみてそれで決めようとフラットに思っていたんですが、実際に受講してみてこんなに内容の濃いことを教えてもらえるのかと思ったことと、自分の人生で最後の仕事にできるかもしれないなというワクワク感があって即決でした。

5.基礎編の後、実戦編に参加されて、講座期間中に稼いだ金額を教えてください

実は私はチャレンジ期間のときにクライアント獲得というのを目的としなかったんですね。というのも、チャレンジ期間に入る前の講座を2〜3日受けて、改めて“自分が本当にやりたいことって何だろう”と向き合った時に、今までも自分自身と向き合ってきたつもりだったけど向き合いきれてなかったんだろうなというところがありました。

そこで感じたことは、コーチの仕事に初めは興味があったんだけれども、自分の本当にやりたいことは別にあったんだということです。それでそちらの方を目指そうということで、チャレンジ期間では何もしなくても利益が入ってくる仕組みを作ろうというところをチャレンジ期間にはやっていました。

クライアントさんは1人獲得して、金額30万円です。講座で学んだことを一応自分の中に取り込みたいという思いからやったのはやったのですが、月100万円が入ってくる仕組み作りというところでチャレンジしました。

6.チャレンジ期間中はどのように過ごされましたか?

私が本当にやりたいなと思ったのはインテリアの仕事です。元々インテリアがすごく好きでお家の中をいじったりするのはすごく好きなんです。

でも小さい頃は家庭環境があまりよくなくて、私は3人兄弟の真ん中なんですけど、自分の役割で家族をハッピーにしたいという思いを強く持っていました。人から求められる自分でいるとか、人から求められることをすることに囚われていた自分がいたんだなと思ったんですね。だから自分が本当にやりたいことを今まで選択してきたつもりだったけど、本当の本当にやりたかったことを選択してなかったことに講座を受けて気がつきました。

だからインテリアコーディネーターになりたいと思って、インテリアコーディネーターの学校に申し込みました。この講座が修了する頃に学校がスタートしたんですが、学校に行くためにも自動で利益が入ってくる仕組み作りをしたかったというところで、仕組み作りに関しては一次代理店でやってますが、二次代理店の数を増やして私があまり関わらなくても利益が上がってくる仕組みを作るための動きをしていました。

ただ本当にやりたいのはインテリアコーディネーターの仕事なので、講座中に学校に申し込んで面接を受けて学校を決める活動をしていました。

7.この講座で学んだことは?

どれもこれも素晴らしいなとはとても思っています。誰でも何か悩みだったりとか問題が起きたときは自分に向き合う期間はあるんですけど、そこに対しての深度が浅かったなと思っています。講座のおかげで深く自分自身と本当に向き合うことができたこととか、あとは40期のメンバーたちからフィードバックを受けられたこと、その人たちが同じ目標に向かって頑張ってる姿を見れたことは、目標を追いかけるには必要なことなんだなと講座が終わってからとても感じています。

これはちょっと反省なんですが、講座期間中にあまり40期のメンバーと関わってる 方ではなかったんですね。Facebook上でもあまり関わってる方ではなかったんですけど、やっぱりたくさん関わってる人たちは成果も上げているし、その人自身も学びが多かったんじゃないかなと思っています。だから同じ夢に向かう仲間との切磋琢磨の時間みたいなものはとても素晴らしいことだなと思います。

8.この講座で学んだことをどのように活かしていますか?

「自分は源」という考えだったりとか、講座で学んだ大事な要素がいくつかあるんですけど、それを自分の中に擦り込ませる作業を講座中にもやりました。主人や子どもとの会話、子育てをするときの声かけでも、リカレ風に言うなら“効果的な質問”を投げていき、子どもに自分自身のことを振り返ってもらって気づいてもらうようにしています。あとは主人との会話の中でも、例えば主人が仕事に関する愚痴や悩みがあった時に、「じゃあ次、明日どうしようか」という感じで最終的には前向きな会話に持っていけるということは講座で学んでよかったと思うし、全世界の人が学ぶべきだなと思いました。

しかもうちの息子は発達障害もあるので、やっぱり成長が他の子たちよりもゆっくりだったり、コミュニケーションを取っていても私が思ってるような反応は返ってこなかったりとかします。そういう意味でも、息子自身も非認知能力を高めることはこれから生きていくうえでとても必要なことだと思っています。焦らず、一気に彼に全部を教えるということではなくて、時間をかけて1つずつ彼も習得していってほしいなと思っています。

9.改めて、講座に参加してみていかがでしたか?

本当に全世界の人が受けた方がいいなと思います。やっぱり「自分が源」だったりとか、何か目の前にトラブルや乗り越えるべき壁ができた時に、乗り越え方や考え方など、そういった物のベースがこの講座で身につきます。それが身に付くと自分の人生がよりよい方向に進むし、逆に自分に絡む人たちのことも自分自身で幸せな方向に向けていくことができるんじゃないかなと思っています。

あとは自分に起こることはすべて必要なことで、ありがたいことなんだっていうふうに思って生きることは、とても生きやすくなることだと思うんです。コーチの仕事を選択するにしても選択しないにしても、私はやっぱりこの講座で学んだことはとても自分の人生に大きく影響を与えてるなと感じています。

10.最後に一言

迷っているということは、やっぱりそこに何かしらの可能性を感じてるとか、やってみたいなという気持ちはあるけど、不安な気持ちと天秤にかけて迷ってると思うんですよね。でも迷いとか不安はやっぱり一歩先に進んで行動してみないと何も解決しないと思います。その一歩前に踏み出すことがとても大事だし、学んで損は何もないです。プラスしかないと思うのでぜひ一歩進んで、何にも損しないので。プラスだよっていうことを言ってあげたいです。

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