【卒業生インタビュー86 藤田 雄也さん】過労ですり切れている状態だったが、自分の人生を生きられるようになった
どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか?本インタビューを通して、お届けいたします。
今回は、40期(2024年)卒業、自分で仕事をして擦り切れている状態だったが、弊社の講座を受講してトレーナーからかけられた言葉によって自分の人生を生きられるようになったと語る藤田 雄也さんにお話しをお聞きします。
(2024年5月現在)
1.講座に参加する前の状況を教えてください
僕のコーチがここの卒業生で、竹尾 奈津子さんという方です。奈津子さんをコーチにつけた当時は警察官をしていたんですが、退職して自分で仕事をしてそれなりには稼げていたかと思うんです。でもそれを守るため、もっと稼ぐために結構すり切れてるような状態でずっとやっていました。奈津子さんはいろんなところに行っていて、すごく自由でいいなと思ったのでコーチについてもらうことにしたんです。 セッションを重ねるうちに僕も同じような道を進みたいというふうに思い始めたので、そもそも奈津子さんのルーツはどこにあるだろうと思い「奈津子さんってどうやってそんなふうに人生が変わったんですか?」みたいな話しをしました。その時に「私はリカレに行ったんだよ」と答えられたので、じゃあ僕も行ってみますみたいな感じの流れで来ました。
2.基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか?
ここの講座は初めて受けましたが、似たようなところで1回受けたことがありました。この講座はとてもロジックというか、詳しい内容が学べたと思います。多分あれは1回じゃなかなか理解できないのかなと思うんですが、僕は2回目っていうのもあったので結構すんなり入ってきました。今まで詰まっていたところを言語化できたのでよかったです。
特に印象に残っているのは「質より量」と「承認のオイル」ですかね。
3.基礎編の後、実戦編に参加されて、講座期間中に稼いだ金額を教えてください
190万円です。クライアントさんは6人です。
4.チャレンジ期間中はどのように過ごされましたか?
僕は元々コーチングをボディと掛け合わせて、ボディメイクコーチングをやっていて、自分でSNSもやっていてファンがいるような状態なんです。僕がいろんなところを飛び回るので、その行く先々でファンの方から「会いに行っていいですか?」という感じで会いに来てくれました。すでにラポールも築けているしポジションも取れているような状態で一緒に食事をしたりして、「どうですか?僕から受けたいですか?」みたいにセールスをして成約したという感じです。だから僕は人生の輪とかもしてなかったんですが、多分これを自分なりに落とし込むなら、ラポールがめちゃくちゃ大事だということですね。それとポジション、自分は何者かをしっかり明確にしておくことは大事かなと思いました。
5.この講座で学んだことは?
僕はファーストクラスを受けたんですよね。どうせ受けるならというルールは僕の中でいつもどんな講座を受けるにせよありまして、松竹梅だったら絶対1番上を受けるというものです。
ファーストクラスの初回のグループコンサルを受けた時、僕はまだまだすり切れている状態で、そこで今の状況とかを話しました。そのときは心がぐちゃぐちゃだったんですけど、トレーナーの権藤さんから「今すごくしんどそう。奴隷でも8時間しか働かないのに、朝から晩までずっと働いているから奴隷以下ですよ」みたいなお話しをしていただきました。そこでなるほどと思って、一緒にグルコンを受けている人にも若い時に自分を犠牲にしてやってきて壊れてしまった経験がある人がいて、このままじゃ自分もやばいなって思ったんですよね。そしたら権藤さんから「3日間パソコンを開かない日を作りましょう」とミッションが出されまして、僕はそれを聞いた時に絶対無理だと思ったんですよね。普通の人は休むことに対して嬉しいと感じるはずだけど、僕は休むことが苦しいというちょっと異常な状態でした。でもその言葉に僕は意味付けをしたというか、その言葉をしっかり受け取りました。
そこからまた面白いことに引き寄せがあるもので、僕がその話を権藤さんにされてから会いに行った人たちにも「今結局どれが一番なんですか?」とか「プライオリティは何ですか?」みたいな質問をされるようになって、今の自分の状況がとてもごちゃごちゃしていることに気がついたんです。そこから自分はこれだ、自分の会社でこれをすると決めて突き抜けるようになって、とても自分らしく生きられるようになったというか、成功した時の自分の在り方で日々を過ごせるようになりました。休むときは休むし、やるときはやるし、生産性も上がったし、というとてもいい変化が訪れました。
6.この講座で学んだことをどのように活かしていますか?
成功した時の自分の在り方で日常を過ごすみたいなところで、それをするようになってから自分らしく生きられるようになりました。それによって自分自身を認められるというか、(仕事を)やっていないときの自分も認められるし、もちろんやっているときの自分はとてもすごいという感じで、自分を肯定できるようになりました。自分の人生を生きられるようになったというのが結構しっくりくる言葉かもしれません。
7.改めて、講座に参加してみていかがでしたか?
よかったです。最初のファーストクラスのグループコンサルでやることが僕の中で決まってしまったので、そこから普通の講座は参加せずにアーカイブを視聴して、ファーストクラスのグループコンサルは全部参加しました。だから同期のみんなと一緒に受けられたのは基礎講座2日間と実践講座の最初の2日間だけなんですが、それも自分の選択でやりたいことが自分の中で決まったのでそれをやれました。本当にグループコンサルでの権藤さんからの言葉が僕の中では転換点で、受け取るものが多かったです。あとはやっぱりみんなとても頑張ってるので、僕も頑張らなきゃなみたいな感じの刺激をもらいました。
8.最後に一言
僕は紹介なのでほぼホームページは見ていないんですけど、たしかにコピーは僕的にも怪しいなと思いました。でも講座に参加して失敗かどうかを決めるのは自分だと思うので、自分の行った道を成功にしたらいいだけだと思います。やる前から勝手に自分で解釈してこれは違うって塞ぎ込むのは簡単なんですけど、とりあえず一歩踏み出してみるのはめちゃくちゃ大事だと思うし、仮にこれが失敗だったとしても長い人生でたった60万円を失うだけで、こんなことは全然失敗じゃありません。だからやらない方が僕は後悔すると思うし、一旦やってみて失敗だったなら次の道を探せばいいだけです。だからまずはやってみるというのは必須なのかなと思います。