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え?日本人はイジワル…!?

更新日 2023.9.14

こんにちは!
株式会社OnLineの川原響希です。


突然なのですが、あなたは「日本人」という民族にどんな印象を持っていますか?

・温厚
・優しい
・誠実
・礼儀正しい
・他者を重んじる
などなど

このような印象を持っている方も多いかもしれません。

しかし、実は経済学の実験では
「日本人は意地悪だ」という結果が出ているのをご存知でしょうか?

その実験の内容は、
10ドルずつを所持した2人1組で行われるものです。
お互いに所持している10ドルから任意の金額出し合い、
「出した金額の合計 × 1.5」の金額をどちらももらうことができます。

投資への参加、不参加、投資額についてはいずれも被験者の判断に委ねられています。

例えば、それぞれ10ドルずつ出したとすると、
『20ドル(出した金額の合計)× 1.5 = 30ドル』
をそれぞれ得ることができます。

他にも、自分が0ドル・相手が10ドル出したとすると、
『10ドル(出した金額の合計)×1.5 = 15ドル』
をそれぞれ得ることができます。
手元に残っている金額と合わせると、自分は25ドル、相手は15ドルとなります。

経済合理性から考えれば、この実験での最適解は
『お互いに10ドルを出し続けること』というのは分かりますよね。

ですが、実際はこの実験に参加した被験者の中に、
10ドルではなく0~9ドルを選ぶ人が一定数いたそうなんです。

つまり、「自分が多少の損をしてでも、相手に得をさせないようにする」
という考えを持っている人が一定数いるということです。

そして、筑波大学や都立大学、アメリカの南カリフォルニア大学パーデュー大学など
日米の大学でこの実験を行い、結果を比較したところ、、、

その数は米国人被験者より日本人被験者の方が多かったことが分かったんです。

後に中国や韓国などでも同様の実験が行われたそうですが、
どの実験においても「自分が多少の損をしてでも、相手に得をさせないようにする」
という行動を取る被験者の数は日本人に顕著だったという結果が出ています。


他者を重んじると言われる日本人ですが、意外にも他国よりも
「全体の利益よりも自分の利益を優先する」という人が多いそうなんです^^;


ちなみに、このような自分が多少の損をしてでも、
相手に得をさせないようにする行動は『スパイト行動』と呼ばれています。


恥ずかしながら、私自身もこれまでの人生を振り返ってみると
他人を出し抜こうとした経験が何度もありました。

今読んで下さっている方の中にもいるのではないでしょうか…?


繰り返しになりますが、先に挙げた実験の最適解は
『お互いに10ドルを出し続けること』です。

もっと言えば、相手の得る金額を一切考えない場合、
相手の出す金額がいくらであってもその金額に関係なく
『自分が10ドルを出し続ける』という選択をすれば、
自分が得る利益を最大にすることができますよね。

何が言いたいかと言うと、相手がどう出てくるかは関係なく
「いかに自分が持っている価値を出し続けられるか?」
が大事だということです。


弊社が提唱している『人助けビジネス』というのも、この考え方に沿っています。

これまでの自分の経験や知識、挫折や苦悩を乗り越えた体験などを
ある手法と組み合わせることで
『人を助けられる力を身につけて感謝されながら
対価をいただけるビジネスに昇華させる』


それが人助けビジネスです。

実際に、弊社の多くの卒業生が今までの経験や知識をベースにして
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