ヨガから学んだ“正解に縛られない生き方”
こんにちは!
株式会社OnLineの市橋です。
突然ですが、、、
あなたの趣味はなんですか?
と聞かれたらなんと答えますか?
よく初めましての方とお話しする時
趣味は鉄板の話題だと思うのですが、
以前までわたしは趣味と言える趣味が
ないことが悩みでした^^;
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/08/timo-volz-ZlFKIG6dApg-unsplash-683x1024.webp)
ですが今では胸を張って
「ヨガです!」と言えます✨
去年の12月からクラスに通い始めて
早いもので9ヶ月になります。
契約するときに1年という縛りがあって
続けられるか不安だったほど
何事も長続きしない私ですが、
こんなに続いているのは
「楽しい」と思えているから
に他ならないと思います!
前置きが長くなりましたが
今回はヨガで学んだことを
少しだけシェアさせてください。
私が通っているヨガ教室では
10人〜20人ほどの人が
インストラクターさんと一緒に
ヨガをするのですが、
インストラクターさんは
クラスを始める前にちょっとした話を
してくれます。
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/08/dylan-gillis-YJdCZba0TYE-unsplash-1024x683.webp)
ある日クラスを受ける前、
インストラクターさんが
「On the mat Off the mat
(オンザマット、オフザマット)
という言葉を聞いたことがありますか?」
こう問いかけたのです。
わたしはさっぱりわかりませんでしたが
彼女は続けて、
「オフザマットとは
ヨガをしていない日常生活でも
ヨガを取り入れるという考え方のことです。
例えば、ヨガでは「呼吸」を大事にと
よくお伝えしていますが
普段生活している上では
吸って、吐いて、とわざわざ
意識しませんよね。
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/08/motoki-tonn-X00q3RXcyZ4-unsplash-757x1024.webp)
ポーズに関してもそうです。
ヨガをしていると
「綺麗にポーズ取らなきゃ」
と考えてしまいがちですが、
自分のできる範囲でいいんです。
あなた自身が気持ちのいいと
思えるポーズの仕方で構いません。
この1時間はそれを意識して
今日進めていきましょうね。」
これを聞いて私は
ハッとしました。
その当時の私が思っていたことを
見透かされたような気がしたからです。
「綺麗にポーズを取らなきゃ」
「失敗したら恥ずかしい」
実際に私はこう思っていました。
インストラクターさんの言葉で
綺麗にポーズを取ることが
目的になってしまっていた
と気づいたのです。
この「完璧を求める」考え方は
日常生活でもしてしまっているな〜
と私は思います^^;
例を挙げるなら仕事。
私はクリエイティブな仕事を
しているので、
「これをすれば必ず結果が出る!」
というようなテンプレートはありません。
でも無意識に
「正解」を探してしまっています。
正解なんてないのに!笑
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/08/kike-vega-F2qh3yjz6Jk-unsplash-1024x646.webp)
日常でも
“On the Mat, Off the Mat”の
考え方を取り入れて過ごすことで
もっと仕事のスピードが早くなったり
幅広いアイディアを取り入れていけると
思っています。
もちろん完璧を追い求めることも
時には重要ですが、
完璧や正解を手放す
という考え方もこれから
大事にしていきたいなと
ヨガを通して感じました。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます!
あなたにしか、できないことがある
📝市橋弘子