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人にお金を使うことは本当に幸せなのか?

更新日 2023.9.13

こんにちは
株式会社OnLineの市橋です。

突然ですが質問です!

もしあなたの目の前に
自由に使える3万円があるとしたら
あなたは何に使いますか?

私の場合、以前だったら自分のために
使っていたと思いますが、

今なら家族や周りの友達に
何か買ったりしてあげたいな〜と
思います。

“ある出来事”があってから
「誰かに使おう」
そんな風に思うようになったのです。

そのある出来事とは・・・


ある日何気なくインスタグラムの
ストーリーを見ていた時

友人の1人であるKさん
がこんな投稿をしていました。

「ワイングラス、割れちゃった・・・」と

そのストーリーには
キッチンで粉々になったワイングラスが
写っていました。

彼女は仕事の関係で
北海道から大阪に引っ越しをし
お気に入りだったワイングラスを大事に
梱包して持ってきたにもかかわらず

不手際で割ってしまった
と嘆いていたんです。
(幸い怪我はなかったようです)


そこで私はこう思いました。

彼女にワイングラスを贈ろう!

その月は彼女の誕生月でもあったので
引っ越し祝いと誕生日を兼ねて
プレゼントをあげることにしました。

ショッピングに行くと運良く
お洒落なペアワイングラスを
見つけたので購入。

実際に彼女に渡すと、

「あのストーリー見たからくれたの?
割れちゃって本当に悲しかったから
めっちゃ嬉しいありがとう!!!」

そう言ってくれました。

また後日そのグラスでワインを楽しむ
様子を写真に撮って送ってくれました

そんな様子を見て
とっても嬉しい気持ちになりましたし、
本当に贈ってよかったと思いました。


でも実際、自分の手持ちのお金は減ったのに
なぜ嬉しいんだろう?と思ったんです。

今回の場合

・相手が本当に欲しいものを
プレゼントできた
・実際に使ってくれている様子を送ってくれた

などが考えられるのですが、
1番大きい要素として

相手からの「感謝」をもらうから


だと思いました。

言い換えると、
支払ったお金以上に「ありがとう」と
言ってもらえる価値を
感じることができたから。

贈ったプレゼントを喜んでくれる
笑顔だったり、言葉だったり
それが自分の幸せに繋がるのだと
感じました。


もちろん自分が欲しかったものを
ご褒美として買う時も嬉しいし

欲しいものを買うために仕事を頑張る!
などモチベーションの維持にも
役立つので自分に対してお金を使うことも
重要ですが、

このことをきっかけに周りの人に対しても
自分と同じくらい使いたいと思うように
なりました。

また人間は恩返ししたい生き物。
結局は自分が相手にしてあげた行為は
回り回って自分に返ってきます。

誰か他の人にお金を使う方が
嬉しい気持ちになることを再確認
した
そんな出来事でした。

わたしはこれからも
小さな額でもできるだけ多くの周りの人に
GIVEできる
ように日々精進します!




あなたにしか、できないことがある。

📝市橋弘子


PS

結婚を機に仕事を辞め
8年間専業主婦をされていた佐伯純子さん。

また何か仕事を始めたいと思っていた時に、
弊社の講座に参加しました。

最初は不安もあったものの
「やってみよう!」と行動に移し、

今ではコンサルタントとして
理想の働き方を手に入れ、

子育てと仕事を両立させることができるようになりました。

そんな彼女のインタビューを
ぜひご覧ください!

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