学びを増やすコツ
こんにちは!
株式会社OnLineの音谷です。
少し前にも書いたように、
4/12(水)〜社内の同期メンバーと
『1週間に、最低でも1冊読む!』
と約束してから11週が経って、
14冊の本を読破しました!!
(社外の超優秀な
コンサルタントの方の研修で
「社会人なんだから、週に1冊なんて
読んだうちに入らない」
と言われたので…まだまだですが^^;)
本を読んでいて、
最近、思い出した本があります。
それは『モモ』です。
これは児童文学で、
確か小学生の頃に読んだ作品なのですが、
かなり印象に残っています。
話に入り込んで
本を読んでしまうところがあるので、
「こんな世界になったら嫌だ」
と怖くなった記憶があります^^;
※ここから先は少しだけネタバレを
含みますのでご注意ください><
大まかなあらすじは、
もじゃもじゃ頭で
粗末な身なりをした少女『モモ』
彼女には、黙って話を聞くだけで
人の心を溶かして
悩みを解消したり
勇気づけたりする能力がありました。
そんな能力を持つモモの周りには
いつもたくさんの人が
集まっていたのですが…
「時間」を独占しようとする
「灰色の男たち」が
“時間を倹約して、貯金することで
将来膨大な時間が手に入る”
と言葉巧みに人々の時間を奪って、
町中の人々がゆとりのある生活を
失って殺伐としていく。
そんな時にモモが立ち上がり….
というストーリーです。
この本は、
”時間の大切さ”を題材にしていて、
忙しさに追われると
生きることの意味を
忘れてしまうかもしれない
という警鐘を鳴らしている
ように感じられます。
なので、私たちは
『モモ』を読むことで
”時間の大切さ”を学ぶことができる
と思うんです。
(個人的にこの作品は
現代を生きる忙しい大人に
読んで欲しいなと思います。
私も読み返したいです^^)
一般的に、
学ぶため、成長するためには
ビジネス書や自己啓発本を
読むべきとされていて、
それに対して小説は、
娯楽のために読むものだと
思われることが多いと感じるのですが、
実は、
小説や物語からでも
学べることは多いと思うんです。
実際に、
『人生で大切なことは、
すべて「書店」で買える。』
という本の中でも
「優れた小説は、
優れたビジネス書であり、
優れたビジネス書は
優れた小説だ」
ということが書かれていました。
「どういうこと?」と思う方も
いるかもしれませんが、
私はこの言葉を読んだ時、
とてもしっくりきたんです。
(先ほど『モモ』の本を例に挙げたように、
私はこれまで、物語から学んだことが
多かったので^^)
「小説を読むのは好きだけど
ビジネス書は全然頭に入ってこない」
「仕事のためにも
ビジネス書を読まないといけないけど…」
そう思う方もいるかもしれませんが、
無理にビジネス書を読む必要は
ないのかもしれません。
「読みたい!」と思った本を
好きなタイミングで、好きなスピードで
読むだけで
あなたにとって
かなりの力になるということは
忘れないで欲しいなと思います^^
どんな本でも力になるとはわかっても…
「読書が大事なのはわかるけど
まだ読めていない…」
と思う方も多いと思います。
少し前の私もそうでした^^;
そして、本を読めない
自分に落ち込むこともありました。
そんな時は、
もっと気楽に考えて
読書に取り組んでみても
良いのかなと思います^^
興味のある本を好きな時に
好きなように読んでいたら
いつの間にか読書も辛くなくなる
(むしろ楽しい!)
みたいな状態になるかもしれませんので!
「ビジネス書を読まないといけないのに
いつも読めない」
そんな風に落ち込む必要はありません。
興味を持った本を読むことでも
十分な学びは得られます。
読書を始めたいけど、
できていないという人は
どんな本でも良いので
好きなように読んでみると
良いかもしれません!
(実際に、漫画も本のジャンルの1つで
学べることが多いと
言っているものもありました!)
読書習慣をつける時の
参考にしていただければ幸いです^^
あなたにしか、できないことがある。
📝音谷沙奈
PS.
弊社の講座を知って、
「やってみたい!」
という気持ちから参加を決め、
講座期間中に300万円の
結果を出した崎村さん。
彼女のように
「やってみたい!」という気持ちに
正直に参加を決断できる方の中には
講座中に結果を出せる方が多いです。
そんなひとりである彼女のインタビューも
ぜひご覧ください♪
↓↓↓