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仕事や勉強、やりたいことで成功する方法

更新日 2023.5.31

こんにちは!
株式会社OnLineの奥野です。

最近、暑いですね。

夏もだんだん近づいてきて、

「そろそろダイエットしないとな〜」

と思ってはいるのですが、
全く行動に移すことができず、、、笑

そんな私でも、
学生時代に個人事業主として
ダイエットのコンサルタントをしていて

その時はまるで趣味のように
楽しくダイエットに取り組めていたんです。

そこで、考えてみたんです。

「どうして、昔と今とで
 こんなに意識が違うのだろう?」

と。

そこには、ある一つの理由がありました。

結論から言うと、、、

『目的意識の違い』

だったんです。

あなたは「3人のレンガ職人」という
イソップ寓話を知っていますか?

旅人が男が、
レンガを積んでいる3人男性に

「何をしているんですか?」

と尋ねるのですが、
それぞれの目的意識の違いによって
回答が全く変わってくることを
示したお話です。

1人目の男性の回答
「見りゃ分かるだろ、
 レンガを積んでいるんだ。
 朝から晩までレンガを積まないと
 いけないのさ」

2人目の男性の回答
「時給10ドルの仕事をしているんだ。
 これで収入を得て、家族を養っているんだ」

3人目の男性の回答
「俺はここに大聖堂を造っているんだ!
 人々が集い悲しみを癒す大聖堂
 それも後世にまで残る大聖堂をね!」

その10年後、、、

1人目の男性は
10年前と同じように文句を言いながら
レンガを積んでいた。

2人目の男性は
レンガ積よりもお金の良い仕事に就いたが、
危険を伴う教会の屋根の上で仕事をしていた。

3人目の男性は
建設現場の施工管理者として
施工を任されるようになり、
後に出来上がった大聖堂には彼の名前が
名付けられた。

このお話からも分かるように
仮に同じことをしていたとしても、
それぞれの目的意識が違うだけで
言動にも大きな違いがあったのです。

実際に、米国の臨床心理学者
アルバート・エリスが提唱した
「ABC論」では、

『同じ出来事でも捉え方の違いで、
 感情や行動が変わり結論が決まる』

ということがわかっています。

3人のレンガ職人の話に例えると、
3人の仕事は同じですが
レンガを積む仕事に対して、

①作業としての仕事
②お金を稼ぐためにするもの
③後世に残る大聖堂を作り人々を喜ばせられる

という捉え方の違いがありました。

この中だと、一番目的意識の高い
③の回答を人が成功しそうだなって
感じませんか?^_^

目標を立てる人はいるものの、
意外と目的意識を持っている人は
少ないですよね。

頭で思っていても行動できない…
なかなか自分の行動が変わらない…
という方は、

『なぜ、自分はそれをやっているのか?』
『どうして自分はそれをやりたいのか?』

と自分に問いかけることで
目的意識をハッキリと認識し、
目的意識を書き換えることもできます。

私も目的意識を持って
ダイエットに取り組めるように、

「何のためにダイエットをするべきか?」

と目的を明確にすることから始めたい
と思います。

ぜひあなたも、
「何のためにしているのか?」
と目的を言語化してみてくださいね♪

PS.

「人の成長や夢を
 サポートする仕事をしたい!」

そんな目標を掲げて
弊社の講座に参加した男性がいます。

彼の考え方や姿勢が変わったことで
期間中に色んな変化が起きました。

その結果、、、

続きに興味のある方はぜひ
こちらのページをご覧ください。

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