『ラーゲリより愛を込めて』
こんにちは!
株式会社OnLineの駒井志帆です。
2週間ほど前、
先輩からオススメしていただいた
映画『ラーゲリより愛を込めて』を
みてきました。
この映画は、
第二次世界大戦後
シベリアの強制収容所に送られ
あまりに残酷な日々に
誰もが絶望する状況下で
帰国(ダモイ)の希望を持ち、
仲間を励まし続けた山本幡生の
半生を描いたものです。
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/04/frederick-wallace-nzy7affZEEw-unsplash-1024x768.jpg)
※以下、少しネタバレを含みます。
『頭の中で考えたことは誰にも奪えない』
これは、物語の中に出てくる
山本さんの台詞です。
漁の最中、スパイとみなされ
捕虜となった、生まれつき
足の不自由な青年が登場するのですが
彼は学校にも行けず
漁ばかりしていたため
字が書けません。
山本さんはそんな彼に字を教え、
彼は字を書く練習を兼ねて
俳句をノートに書いていたんです。
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/04/jan-kahanek-g3O5ZtRk2E4-unsplash-1024x683.jpg)
しかし、、、
文字を書き記す行為は
スパイとみなされていたため、
ある日、そのノートは監視兵に
没収されました。
落ち込む青年に対して、
山本さんは
「書いたことは記憶に残っているだろう。
それで良いんだ。
頭の中で考えたことは
誰にも奪えないからね。」
と声をかけました。
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『頭の中で考えたことは誰にも奪えない』
この台詞は、劇中で
特に印象に残った台詞の一つです。
例えば、この映画でも
戦争中、文字を書き記したノートが
没収されたように、
物は奪われれば手元に残りません。
第一世界大戦後、
ハイパーインフレが起きた
ドイツに見られたように
戦争などの外的要因によって
紙幣は文字通り、ただの紙切れと化し、
価値がなくなることもあります。
(国民が紙幣を手押し車や乳母車で
運搬したり、子どもが紙幣で遊んだり
している写真を見たことがある人も
多いのではないでしょうか?)
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/04/shutterstock_710867164-1024x683.jpg)
でも、私たちが
・本を読んで得た知識
・得た知識から浮かんだ自分の考え
・学生時代の思い出
・旅行先での経験
・失敗した経験や成功体験
などなど、
このような知識や経験といった
私たちの頭の中に残っているものは
誰にも奪うことはできません。
そして、それはきっと
どこかで役に立つはずのものです。
だからこそ、
たくさん本を読んだり、
いろんな人の話を聞いたりして
幅広く知識を吸収し、
色々なことにチャレンジしながら
より多くの経験を貯めていきたいな
と思っています!
あなたにしか、できないことがある。
📝駒井志帆
PS.
弊社の講座に参加されている方も
それぞれ色んな経験をされています。
今から5年前に講座に参加された
金原さんは当時は借金を2,000万円ほど
抱えていた状態でしたが、
講座を受講後、
ひと月に1,000万円以上の金額を
稼げるようになり、
今では家族と一緒に
世界一周の旅をしながら楽しそうに
お仕事をされています。
一体、金原さんにどんな変化があったのか?
こちらのインタビュー記事もご覧ください♪
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