勉強をしないといけない理由を知っていますか?
こんにちは!
株式会社OnLineの奥野です!
突然ですが、、、
あなたは普段から勉強をする習慣を
持っていますか?
私は今まで、休日には
「1日2時間ビジネス書を読む」
のを習慣にしていたのですが、
ここ最近はそれを
サボってしまっていました。
そんな状況の時に、
今から15年以上前にテレビで放送されていた
『女王の教室』
というドラマをたまたま観たんです。
このドラマは、
強権的な態度でクラスを支配する鬼教師
阿久津真矢と半崎小学校6年3組の児童との
1年間にわたる「闘い」を描いた
学園ドラマです。
そのドラマの中で、
児童が鬼教師である阿久津に
こんな質問をするんです。
「何で私たちは勉強をしないといけないの?」
この問いに対して
阿久津はこう言いました。
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いい加減目覚めなさい。
まだそんなことも分からないの?
勉強はしなきゃいけないものではありません。
したいと思うものです。
これからあなた達は、
知らないものや理解できないものに
たくさん出会います。
美しいなとか、楽しいなとか、
不思議に思うものにもたくさん出会います。
その時、もっともっと
そのことを知りたい、勉強したいと
自然に思うから人間なんです。
好奇心や探究心のない人間は
人間じゃありません。猿以下です。
自分たちの生きている
この世界のことを知ろうとしなくて、
何ができるというんですか。
いくら勉強をしたって、
生きている限り分からないことは
いっぱいあります。
好奇心を失った瞬間、
人間は死んだも同然です。
勉強は、受験のためにするのではありません。
立派な大人になるためにするんです。
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この言葉は
ここ最近読書をサボっていた私に
「グサッ」と刺さりました。笑
振り返ってみると、
本から知識や考え方を得たいと思って
読書を始めたのに、
気づけばいつの間にか
「やらなきゃ」と義務的になってしまい、
面倒に感じてしまったんです。
『やりたいから、やる』
『やらなきゃいけないから、やる』
この2つには大きな違いがありますよね。
そこで、改めて、
「なぜ、本を読む必要があるのか?
を考える時間を取ってみました。
すると、自分なりの
“それをやる理由”が見えてきたんです。
例えば、文章の書き方を学び、
仕事で文章を書く時に活かしたいとか。
著者の考え方や価値観に触れ、
自分自身をアップデートさせたいとか。
なかなか行動できない時、
ついついサボってしまう時というのは
本来の目的を忘れ、
行動すること自体が目的に
すり替わってしまっている場合が
多々あります。
だからこそ、
「なぜ、それをやる必要があるのか?」
自分自身にこう問いかけることで
自分にとっての“目的”を再確認することが
とても大切です。
私もまた、休日に1日2時間の読書
ルーティンを再開します^_^
自分が目指す理想の自分になるために
今日も頑張っていきましょう!
PS.
学ぶことが好きで、
様々な分野で800万円以上の自己投資を
行っていた男性が、
弊社の講座を受けたことによって
色んな変化を遂げられました。
実際に、どう変わっていったのか?
少しでも興味のある方は
こちらのインタビュー記事を
ぜひご覧ください!
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