本当にほしい成果を手にする人はこう努力する
こんにちは!
株式会社OnLineの近藤聡です。
あなたは今までに
『自分には才能がないから無理だ…』
と何かに挫折した経験はありますか?
先日、こんな話を聞きました。
=====
囲碁のプロ棋士で13歳の仲邑菫三段が
女流タイトル戦の一つ「女流棋聖戦」を制し、
自身初のタイトル獲得を果たした。
そして、
なぜ仲邑菫三段がそれだけ強いのかを
他のプロ棋士聞いたところ、
・「詰め碁のプリントを持って
少しの隙間時間でも勉強しています」
・「凄まじい努力をしています」
と話していた。
=====
こんなプロの世界の話を聞くと
『どうせ才能があったんでしょ?』
なんて感じる人も中にはいらっしゃる
かもしれません。
しかし、実は、
生まれながらの天才は存在しないんです。
脳の変化に着目した
フロリダ州立大学のアンダース・エリクソン教授の研究によって、
生まれながらの天才は存在せず、IQも関係ない。
超一流/一流/二流/三流を分けるのは
『練習時間』と『練習の質』だけである。
ということが分かっています。
ちなみに、今回の仲邑菫三段は
5歳の頃から、1日7時間もの時間を
囲碁に費やしていたそうです。
もちろん、一般的に言われるような
“才能“という要素もあるとは思います。
ですが、その才能を開花させるにも
膨大な時間が必要不可欠です。
そう考えると、
『才能がないからできない』
というのはただの言い訳にすぎないことが
よく分かりますね。
そして、僕は救いでもあるなと感じました。
本当は誰にでもチャンスがあって
それを掴める人と掴めない人との違いが
“練習時間”
“練習の質”
この2つだけと知っていたら
あとは行動すればいいだけだからです。
自分の目指しているものや
やり遂げたいものがあるのであれば、
「どれだけの時間を、どう努力するのか?」
これをしっかりと考えて
努力し続けていこうと思いました!