集中力が高い人はキリが悪いところでやめる
こんにちは!株式会社OnLineの森口です。
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仕事中、キリがいいところで休憩をとって、いざ仕事に戻ると集中力が切れている…
そんな経験、ありませんか?
私はよくあったのですが、
【あること】を変えるだけで、休憩後も集中力が続くことに気づきました。
今日はその裏技をあなたにもシェアさせてください^^

ある日の午後、
集中して進めていた作業がひと段落ついたのでキリがいいところで休憩に入りました。
お菓子を食べてコーヒーを飲んで…
よし、仕事に戻ろう!と思ったのですが、、、
休憩後、パソコンに向かうもなかなかさっきみたいに集中できない。
思い返せば、休憩を挟んでも集中力を維持したまま仕事に戻れる時と
なんか集中力切れちゃったな…という時がありました。
なんでこうも差が出るんだろうと原因を考えていると、
そこには休憩の取り方に違いがあったんです。
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結論から言ってしまうと、休憩は
キリが悪いところで取るのがいい!
これにはもちろん理由があります😊
ツァイガルニク効果
ツァイガルニク効果とは
達成できた事柄よりも、達成できなかった事柄や
中断している事柄の方が執着しやすく、記憶にも残りやすいという現象のことです。
これが、集中力が途切れる理由と直結していたんです!!
そしてこの心理現象は、他の場面でもみられます。
例えば、恋愛でも
付き合う前はめちゃくちゃマメで尽くしていたのに、
付き合った途端、彼女に対して素っ気ない態度になる男性の話をよく耳にします。
実はこれも、ツァイガルニク効果です。
男性からすると「付き合う」ということがゴールであり、達成してしまうと
今までの熱が冷めてしまうことがあるみたいです。
(心当たりがある男性の皆さん、女性の扱いには充分お気をつけください🤣)
仕事も同様、
終わらせたい!と思っているタスクがある時は異常なくらい集中して作業ができるのに
完了した途端、集中力が切れてしまうんです。
それだと困りますよね。
そこで💡
このツァイガルニク効果を逆手に取り、
わざと続きが気になるようなキリが悪いところで作業を中断し
休憩を挟むようにしてみてください。
「キリが悪い」というのも思いっきりの方がいいみたいです。
例えば、書類を作成している場合文章を打っている途中とか(笑)
すると、休憩中でも頭の片隅では文章の続きについて無意識に考えているんです。
パソコンのスリープ状態のように表面上は停止していても
バックグラウンドでは動いている状態です。
なので、いざ仕事に戻っても、頭で無意識に考えていただけに
集中力を維持したまま、すんなり作業に戻ることができます。
実際に私も、作業中にいきなり手を止めてお昼休憩をとったりしてみたのですが…
休憩後、仕事への戻りやすさが尋常じゃないんです🤣
モチベーションが高いまま仕事の続きに取り掛かれたらやっぱり楽しいんですよね✨
いつも、なんとなくキリがいいところで休憩をとって
再開した時には集中力が切れている…
もし、あなたもそう感じたことがあるのであれば
今回の内容を参考にして
休憩の仕方を工夫してみてください✨
📝森口菜々子