うまくいかない完璧主義
「仕事は100点でなければいけない」
そう思い込んでいて、気づいたら疲れている…
原因を探っていると、自分が完璧主義であることに気づきました🤣
あなたはどうでしょうか?
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完璧主義とは
完璧にこだわり、ミスや失敗などがあれば
自分を責める傾向が強いこと を指します。
聞くだけだと美徳を感じますが、意外とデメリットが多いんです^^;
例えば、完璧主義者の特徴として
理想が高すぎることが挙げられます。
理想が高いこと自体は悪いことではないのですが
仕事において、自分の理想に近づけるために「もっともっと」と、
気づけば時間をかけすぎていたり
なかなか妥協ができず頑張りすぎて、
精神的にキツくなったりしてしまいます。
何をするにも自分の中での100点を求めてしまい
納得できないと「失敗だ」と思ってしまうのです。
自分の悪いところばかりを数えるようになって
「ここがダメだ」
「あそこはもっとこうすべきだった」と
減点方式で仕事の出来を判断してしまい
結果、「失敗しないように」と思いながら
仕事をするようになってしまいます。
厄介な思考ですよね^^;
私自身、メルマガを書いていて
「これじゃダメだ」と、修正に時間をかけすぎていたことがありました。
そのことを先輩に相談すると
「修正したところで70点が73点になるくらいの差だし、
完璧を求めすぎないようにしてる」 という衝撃的な返答が。
そこで私は、今まで完璧主義の考え方に
囚われすぎていたということに気づきました。
そもそも自分の中の100点なんて
他の人からすれば100点じゃないかもしれない。
求められてもいないハードルを勝手に設定して
越えられずにプレッシャーやストレスを感じるなんて
自分で自分の首を絞めているようなものですよね。
「失敗しないこと」が目的となって
細かいプロセスにこだわりすぎるのではなく
最終的に求められている結果を出せるよう、
ゴールをきちんと明確にし、
大局を見失わないようにしなければなりません。
失敗しない人なんていないし、
常に100点のクオリティで仕事ができる人もいない。
どうしても行き詰まった時には、「できないこともある」「仕方ない!」と
楽天的に気持ちを切り替えて、ストレスを溜め込まないようにすることも大切ですね!✨
もしあなたも、頑張りすぎて疲れていると感じることがあれば
自分に厳しくしすぎていないか一度、振り返って見てはいかがでしょうか^^