過去を振り返るのも大切?
こんにちは!
株式会社OnLineの音谷です。
WBCで、侍JAPANが優勝したのも
もう1ヶ月も前の話になってしまいました。
時間が過ぎるのって早いですね^^;
さて、今日は野球繋がりの話をしたいと思います。
我が家のテレビでは、
少し前まで野球の中継が流れることが
ほぼありませんでした。
こう言うと、もしかしたら、
「家族の誰かが野球嫌いだったの?」
「みんな野球に興味ないの?」
と思われるかもしれません。
ですが、決してそんなことはありません。
むしろ、我が家の大黒柱(父)は
高校時代、野球が上手だったらしいんです。
父は甲子園にいけるほどの強豪校で
1番バッターで、ファーストを守るほど
上手だったそうです。
(野球に詳しくない私には、
ちょっと凄さが分かりませんが…^^;)
でも、そんな経歴を持つ父が
テレビで野球を観なかったの理由は、、、
私と母がチャンネル権持ってるから
とかではありません!笑
本人曰く、
「なんとなく野球を避けていた」
らしいのです。
理由は、高校生時代に
甲子園を目指していたけれど
それが叶わなかったから、と。
野球をテレビで流しても
父はなんだか険しい顔をして
見ているんです。
“父が面白そうじゃないから、野球は観ない。”
我が家では、いつの間にか
それが当たり前になっていました。
ですが、、、
あるキッカケから、
ちょっとずつ変化してきたんです。
そのキッカケというのが、
私が高校生の時に、同級生が出ている
甲子園出場に繋がる試合を
一緒に観戦したこと。
私が高校3年生の頃、
同級生が大会を勝ち進んでいて、
(地元の中では進学校だったので
勝ち進むのは珍しかったんです)
その姿がカッコよくて、
受験勉強の息抜きに
友人と見に行ったりしていたんです。
その送り迎えをしてくれた父も
一緒に野球を見ることに。
その試合は無事に勝って
その後、地区大会の準々決勝くらいまで
進むことができたんです!
その頃から、父も一緒に
テレビで野球を観るようになりました。
(なんだか嬉しかった記憶があります^^)
父の気持ちの変化について
きちんと話を聞けてはいませんが、
私の同級生たちが一生懸命に
野球に取り組む姿を見て、
「当時の自分も頑張っていたんだな」
「勝ち負けだけじゃないよな」
というように
負けた辛さを受け入れることができた
のではないかな?と感じます。
父が地区大会で負けてから
30年くらい経ってしまいましたが、
父にとって、
昔の自分と向き合えたことは
とても大きかったのではないかな
と思います。
そして、それは父だけでなく、
家族みんなにとっても大きなことで
父が再びテレビで野球を観るように
なったことを父方の祖父母に伝えると、
「沙奈のおかげだね〜」
と喜んでもらえました。
このことからも、
人間は過去の経験の積み重ねで
今が作られているな〜
と改めて感じました。
それと同時に、
過去の辛かった経験というのは、
その当時に消化したつもりでいても
今現在に影響を与えることがあって、
だからこそ、何年経っても
自分のことを見直す機会を持つことは
大事なのかもしれない
とも思いました。
あなたにしか、できないことがある。
📝音谷沙奈
PS.
「こうやって生きていけば、
これからの未来が明るいな
というのが見えました!」
そう話すのは、
弊社の講座の卒業生の松本さん。
弊社の講座では
自分のことを見つめ直す機会も
大切にしているので、
・自分にはこんな部分がある
・ここに自分はつまずいたのか
と新しい気づきが多々あります。
その新しい気づきは、
自分自身の行動に良い影響を与え、
✨家族関係が改善した!
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とおっしゃる方も多くいます。
「私の人生を変えた!」
そう話す松本さんのインタビューも
是非ご覧ください。
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