あなたは“マスク”外しますか?
こんにちは!
株式会社OnLineの奥野です。
コロナの規制が緩和され、
3月13日からマスクの着用が
個人の自由になりましたね。
とは言え、
私は福岡に住んでいるのですが、
福岡ではマスクを外している人を
まだあまり見かけませんでした。
地下鉄では
一車両につき大体2〜3人くらいが
マスクを外していて、
外を歩いていた時も
200人くらいの人とすれ違いましたが、
外している人は10人前後ほどでした!
それほど、まだ多くの人が
マスクを着用していたのです。
そんな中、先日Yahoo!ニュースで
こんな記事を見つけました。
↓
この記事は、
『3月13日以降にマスクを外すか?外さないか?』
を街頭でインタビューした内容について
書いてありました。
インタビューを受けた高齢者の方は
「感染対策でマスクをする」
と回答していましたが、
一方で、20〜40代の方のほとんどが
「職場次第のところがあるが、
自分としてはまだ外さない。
周りが外しだしたら外すかな」
「マスクを外したいが、
ほかの人を見ながら人目を気にしつつ
という感じです」
などなど、
感染リスクを考慮しての判断よりも
『周りの様子を見て決める』という
意見が見受けられました。
このインタビューに対する回答の違い、
興味深くないですか?
これは日本特有の『同調圧力』が
要因ではないかと私には感じました。
同調圧力とは、少数派の人が
多数派に合わせるよう仕向けるための
無言の圧力です。
例えば、、、
・話し合いの場で周りと違う意見が言えない
・仲間からの食事の誘いを断れない
・仕事が早く終わっても周りが残っていると帰りづらい
こういった場合には
そこに同調圧力が働いています。
日本は他の国と比較して
同調圧力が強いとも言われますが、
その理由を調べてみると
日本は他人との衝突をなるべく避け、
和を尊ぶという考え方が
広く共有されているからだそうです。
そのため、
「自分の意思でこうしたい!」
というのではなく、
「みんながしていることに合わせて
行動しよう」
と考えやすい傾向にあります。
ただ、周りに合わせ過ぎると
気遣いなどで精神的なエネルギーを
消耗してしまったり、
テレビやネットの情報など
周りに流されやすくなったりして
生きにくく感じる人も。
そんな同調圧力から逃れ、
自分の意見を持てるようになる方法は
“日常的に根拠を持つこと”
です。
具体的には、
「お昼は焼肉が食べたいな」
「この人と一緒にいると落ち着くな」
「今日いつもより機嫌がいいな」
など、自分が思ったことについて
一つ一つ
「なぜ、そう思ったのか?」
を深掘りする癖をつけていきます。
そうすることで、
自分のなりの視座がどんどん増え
他人にはない
『自分自身の意見』
を持てるようになります。
もし、あなたが
いつも周りの意見に流されがち
自分の意見に自信がないといった
パターンにハマっていたら、
ぜひこの方法を試してみてください^^
PS.
人の目を気にせずに
自分の意見をはっきり言える人って
素敵ですよね^_^
「この人が求めていることは何だろう?」
と、自分のことよりも
人のことを優先してしまっていた女性。
そんな彼女が、弊社の講座を受けて
どう変わっていったのか?
インタビュー記事があるので、
興味のある方はぜひご覧ください!
↓