やる気スイッチを簡単に入れる方法とは?
こんにちは
株式会社OnLineの市橋です。
突然ですが、、、
『ズーニンの法則』
というものを
ご存じですか?
これはアメリカの心理学者、
レナード・ズーニン氏が提唱した法則で
「何かを始めるのには、最初の4分が大事」
というものなんです。
なぜ、最初の4分が大事なのか?
というと、、、
実は、脳の“ある仕組みが
影響しているからなんです!
その脳の仕組みというのが、
『実際に行動することで、
やる気が後から湧いてくる』
というもの。
あなたもこのような経験はありませんか?
なかなか掃除をする気にならないのに、
いざ掃除をし始めたら、
普段しないような細かいところまで綺麗にしたり。
やる気はなかったのに、
とりあえず問題集を開いてやり始めたら
集中して勉強していたり。
これらは行動に起こすことで
脳の側坐核(そくざかく)という部分が
刺激され、
ドーパミンが分泌されることで
やる気が湧いてくることによって
引き起こされる状態なんです。
つまり、私たちの
脳の仕組みから考えると、
『やる気が湧くから行動できる』
のではなく、
『行動することでやる気が出る!』
が正解ということですね!
そして、この仕組みが分かれば
やる気が出ない理由にも納得できるので今日からの行動が変わりますね。
でも、たった4分でも
行動するのが面倒くさい、、、
と感じる方もいるかもしれません。
そんな方へひとつだけコツを
お伝えします!
(掃除をしない自分を戒めるためにも…笑)
それは、
『“超”簡単なことから始める』
という方法です。
例えば、掃除だと
とりあえずクイックルワイパーを
持ってみる、とか
4分間タイマーをかけて
家中にある鏡だけを磨いてみる、など。
最初はできるだけ
やることのハードルを下げてみると
行動に移しやすいと思います^^
「やる気がない時こそとにかく行動する」
早速今日からでも
これを意識していきましょう!