仕事にやりがいを感じないあなたへ
こんにちは!
株式会社OnLineの奥野です。
私が学生時代の頃、
大学で一番仲の良かった友達が
こんなアルバイトをしていました。
それは、工場で
コンビニで販売されるお弁当に
ひたすらポテトサラダを入れ続ける
というもの。
その友達は
毎週3、4日で6時間ほどの頻度で働き、
3年間もやっていました。
私は同じ作業をするという事が
苦手なので凄いなと尊敬する部分も
ありましたがそれ以上に、
『その仕事って、やりがいを感じるの?』
と思っていました。
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/01/shutterstock_1206663943-1-1-1024x638.jpg)
しかし、
先日パナソニックの創業者である
松下幸之助さんが全国各地の
自社工場の視察に訪れた話を知って
その疑問は解決しました。
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小さいソケットのついた
豆電球を磨く作業をしている
工員の方達がいたそうです。
(ソケットは豆電球の
接続部分のことです)
↓
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/01/fef4709d164f6238b8c7af668868e20d.png)
松下さんは彼らの仕事を眺めたあと、
「ええ、仕事やなぁ」
と言いました。
それを聞いた工員は驚き、
「電球を磨く仕事の何がいい仕事なの?」
と尋ねました。
松下さんは彼らにこう言いました。
「ええ、仕事や。
あんたらが磨いている電球には、
どこで光っているか知っとるか?
山間の村の中には、
まだ電気が行きわたっていない所が
いっぱいある。
そこに住む子供たちは
夜になって暗くなったら、
外で遊ぶことも本も読むことも
できなくなる。
本は人の心を豊かにするわな。
でも日暮れと共にページを
閉じなければならない時がやってくる。
そんな時、あんたらが
磨いてくれた電球で、
これから読みたいと思っていた
活字がはっきりと見える。
子どもたちはその本を開いて、
また心を夢の世界に躍らせ続ける
ことができる。
子どもたちの夢と未来を育むええ仕事や。
ほんまにええ仕事やなぁ。」
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世の中に意味のない仕事なんてないし、
一つ一つの仕事のおかげで
社会は成り立っていますし、
どんな仕事でも必ず誰かの役に立っています。
この松下さんのエピソードを聞いて
何の仕事をするかよりも、
“どんな気持ちで仕事をするか”
これを忘れずに取り組まないと
いけないなと思いました。
私はパソコンの設定系の
仕事が苦手です。
なので、正直
できることならやりたくないし、
「他の仕事があるけどやらないとな
しょうがないするか〜」
と思いながらやっていました。
でも、その苦手な仕事の先に
このメルマガがあって、
このメルマガの配信によって
誰かに何かしらの気づきや発見を
届けることができます。
もしかしたら、
私のメルマガで心が救われる人が
いるかもしれない。
そう考えたら、
「ええ仕事やなぁ」
と思いました。笑
![](https://recurrent-edu.jp/wp-content/uploads/2023/01/shutterstock_599211113-1024x683.jpg)
友達がやっていた
お弁当にポテトサラダを詰める
アルバイトは、
お腹を空かせた人たちの
空腹を満たし、幸せな気持ちにでき、
生きる活力を与えられる仕事。
目先の作業だけでなく、
この仕事が何に繋がっているのか?
を考えたら、本当に素敵な仕事だな
と思えるようになりました。
このメルマガを読んでいるあなたも
仕事をやっている中で、
「なんでやっているんだろう」
「この業務はやりたくない」
と思うことがあるかもしれません。
でも、例え目には見えなくても
“自分がやっている仕事は
必ず誰かのためになっている”
そう考えたら、
仕事にやりがいを持てるだけでなく
誇りを持てるのではないかな
と思いました。
あなたにしか、できないことがある。
📝奥野 優里
PS:
仕事にやりがいを持つのは
難しいようで意外と簡単なのかも
しれませんね。
結婚を機に、大好きだった
営業の仕事を辞めた佐伯さん。
そんな彼女がまた仕事をすると決意し、
弊社の講座を受講しました。
彼女はどうなったでしょうか?
続きをご覧ください^_^
↓
https://recurrent-edu.jp/interviews/1407/