9割の人が勘違いしている時間の常識
突然ですが、
『19歳で人生の半分が終わる』
こんな話を聞いたことがありますか?
ちなみに、
ここでいう”19歳で半分”というのは
体感時間で換算した場合の話です。
もちろん諸説ありますが、
僕は本当にそうなのではないか
と思っています。
こんなことを感じたことが
ありませんか?
・学生時代はもっと果てしなく時間があったのに…
・社会人になってから1年が早い…
・気がついたらまた忘年会シーズンか…
人によって感じ方や多少の差は
あるかも知れません。
でも、僕がこれまで出会った
多くの社会人の方々は口を揃えて
『歳をとるにつれて早くなる』
と言っておられました。
なぜ、そんな不思議なことが起こるのか?
それを僕なりに考えました。
そして、
ある1つの答えに辿り着いたのです。
それは、、、
『新しい経験が減るから』
社会人にもなると
普段からしっかり意識していないと
新しい経験をすることが減り、
同じ経験の繰り返しが増えてくる
ような気がします。
・仕事も一度慣れてしまえば繰り返しが多かったり…
・新しい趣味などに取り組む時間が無かったり…
・休日も特にやることがない、もしくは、仕事ばかり…
こんな風に毎日
同じような生活を繰り返していると
繰り返しの記憶しか頭に残らず、
時間の感覚がなくなっていき
時間が短いと錯覚してしまうのでは
ないでしょうか。
僕はこの時間について考えてから、
新しいことに挑戦する機会があったら
すぐ行動するようにしました。
それは、
体感時間が短くなることへの
ちょっとした抵抗や、
時間を無駄にしたくない
という思いからです。
最近は人と関わることが増え
人生の先輩方から
「まだまだ若いんだから」
なんてよく言われますが、
19歳が人生の折り返しだとすれば、
もう残りは半分もないことを
しっかり考えなきゃなとも思います。
そして、これまでに
色んな人生経験をされていても
“今”を楽しんでいる方を見て、
そんな人生を送るためにも
今から色んな挑戦をしたいなとも
思っています。
自分が死ぬ時に、
「やり残したことはない。最高の人生だった」
と心から思える人生を
送るためにも、これからももっと
努力していきます。