メインコンテンツへスキップ

いつまで経っても現実が変わらない理由

更新日 2021.7.21

こんにちは!
株式会社OnLineの山之内です。


メルマガで配信した内容をこちらのブログに掲載しております。
もしご興味のある方はこちらのリンクからメルマガの受信設定をお願いいたします!



突然ですがあなたに質問させてください



「あなたにとって怖いものはありますか?」



僕はあります。小さい頃から泣くほど嫌なもの、それは”注射”なんです。自分でも引くほど苦手なんですね。

人それぞれ小さい頃の体験や経験を通して何かしらトラウマがある方もいらっしゃると思います。


中には全て克服して何も怖くない!という方もいらっしゃるでしょう。


このトラウマや苦手なものをすごーーく簡単なことで克服することができました…


◼️年に一度のバッドイベント


先日、健康診断があったんですね。体重、身長、視力、、、と至って普通の健康診断が進んでいく中


最後に僕を待ち構えていたのは血液検査でした。小さい頃から注射が大の苦手な


僕は採血が始まる前から結構ビクビクしていました。(大人になっても怖いものは怖いんですよ、、)



注射をされるまでのドキドキや針から管を通って流れていく血を想像するだけでもゾッとしちゃう。。


でも、怯えながら採血の時を待っている間、ふと思ったんです。


「注射されてる所って見たことないな」って。



小さい頃の痛かった思い出や注射の瞬間を勝手に想像していただけで注射=怖いものだと自分自身で思い込んでいたワケです。



そこで思い切って注射される瞬間を見ることを決意したんですね。僕にとっては大きな決断でした。今まで怖くて避けてきたものなので


それはそれは、ビビりまくってましたね^^;(冷や汗が出てたくらい)


人生でまじまじと針の先端を見ることもなければ血が吸い取られていく様子を見るのも初めて。


自分の腕に注射針が近づくにつれて荒くなる息。震える腕・・・



プスッ。



最初は見ることを恐れて怯えていたににもかかわらず実際に打たれてみれば大したことありませんでした。


何にドキドキしていたんだろう??と思えるほど。


今まで自分の思い込みよって作られていた恐怖は現実を直視することでいとも簡単に消し去ることができたんです。

◼️思い込みを手放す


今回の出来事はとても小さなことですがこの時に感じたこと、それは


恐怖は自分自身が作り上げている


ということです。


自分の苦手なものこそ良くないイメージが先行して悪い想像ばかりが膨らみその恐怖は自分の中で倍増していきます。


その恐怖に恐れ現実から目を背けようとしてしまいます。しかし、一度経験してみれば


自分が思ってるよりはるかに大したことない事ばかりです。思い込みや偏見など自分の思考の世界から一歩飛び出してみれば新たな発見や気づきが出てきますよ^^



あなたにしか、できないことがある。



ー山之内公汰


ps.

現実を直視すれば苦手なことも克服できるとここでは伝えてますが


「私、虎が苦手だから、虎と会ってきますー!」って行って

「虎に会いに行ったら手を噛まれました!」

なんてことにはならないようにしてくださいね(笑)

Page Top