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広告費ゼロで有名になる方法

こんにちは!
株式会社OnLineの音谷です。

突然ですが、質問です!

あなたはキャンプをしたことがありますか?

私は先日、
初めて泊まりのキャンプを体験してきました!

これまでにデイキャンプの経験はありましたが、
泊まりでのキャンプは初めてで、、、

ちゃんと寝れるかな?などと心配していましたが、

一日中自然の中で過ごす時間は
とても贅沢で、、、

キャンプ、最高でした!!!



「キャンプ用品といえば…!」
と言われることも多い、

『snow peak』

というブランドをご存じですか?

キャンプをしたことがない方でも、
目にしたことがあるのではないかな?と思うのですが、


実は、snow peakは
こんなにも有名なはずなのに

『広告費ゼロ』

らしいんです!

なのに、なぜこんなにも
snow peakは有名なのでしょうか?

その秘密について、
snow peakのGeneral Manager、
坂東 佑治さんが答えている記事を見つけました。

その記事の中で、坂東さんはこう述べています。

「会社の基本的な考え方として、
 常にユーザーファーストというのが
 あります」

「その最たる例が日本の本社で、
 社屋がキャンプフィールドにあるので
 常にユーザーに接することができます」

そして、

「ユーザーと直接繋がるので、
 広告というフィルターを必要としていない」

とも言い切っています。

こう言い切った上でそれを実現しているのがすごいですね。

具体的な施策としては、
直営店でもスポーツ用品店の一角でも、
snow peakのスタッフが常駐。

いつも質の高いサービスと
正しい情報を伝えられる状態をキープ。

snow peakに
なんとなく来店したユーザーでも、買うかは別として

プロからのアドバイスなどによって
snow peakの商品に惚れ込んでしまう
ということなのだそう。

また、購入後も、各地で開催するさまざまなイベントで
店頭以外でもコンタクトを取り続ける。

そうやって、

来店した時点から
強い印象を残す工夫をしている

ことによって、
広告がなくとも、次々と
新しいファンを生み出し続けている

わけです。

このsnow peakの
コアなファン作りの事例からも分かるように、

“相手”を一番に考える行動は
相手の中に良い記憶として残り、

結果として、売上などという形で返ってくる

ということですね。

確かに、他の事例だと
YouTuberやインスタグラマーでも

見ている人のために、
商品の良い所も悪い所も伝える人の方が視聴者に求められます。

常に目の前の相手のことを考え、
どうしたら相手が喜んでくれるのか?を考え、

「“相手”により良い情報、正しい情報を届けよう」

という想いを持って行動することで、
相手にとっても自分にとっても嬉しい、
Win-Winな関係ができると思います。

あなたは、目の前の相手とより良好な人間関係を築くために
何を意識していますか?

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