時間の流れに抗うには
こんにちは!
株式会社OnLineの駒井志帆です。
「最近な、時間の流れが早く感じるねん。
よく言うやんな、年取るにつれて、時間が早く感じるって。
でな、もう19歳やから、人生折り返し地点やねんて。」
先日、妹が突然こう言ってきました。
あなたも
「時間が経つのは早いな〜」って
感じたことありませんか?
今回、この『時間が経つのが早い』と感じる現象について
調べてみました。
年を取るにつれて、
時間の経過が早く感じる現象を
『ジャネーの法則』
と呼ぶそうです。
ちなみに、年齢を重ねるほど時間の経過を早く感じる理由は
『新しい発見がなくなって
日々の生活に新鮮味がなくなるから』
だと言われています。
人は、初めてのことやあまり経験のないことをしているときは
それが強く印象に残るので時間が長く感じ、
反対に、慣れていくと時間の長さが気にならなくなり、
時間が早く感じるそうです。
ジャネーの法則によると
人生の体感時間の折り返しは20歳前後。
もう人生の体感時間の折り返し地点を過ぎていると
思うと、なんだか少しショックです^^;
でも、人生の体感時間を伸ばすことは可能みたいなんです!
その方法が、、、
『新しい体験をすること』
例えば、
行ったことのない場所に出かけてみたり
新しい習い事を始めてみたり
新しい人に出会ってみたり…
新しい体験を増やすことで新しい刺激が増え、
その結果として、体感時間が延びるそうです。
新しいことを体験することで、今まで以上に
充実した時間を送ることができるかもしれませんね^^
人生100年時代と言われる今、単純に年齢で考えると
「まだまだ人生は長いから」
と感じる方も多いかもしれません。
でも、“体感時間”の視点で見ると、残りはどれくらいでしょうか?
今回、改めて自分に残された時間について考えてみて
「毎日を、今まで以上に大切に生きていこう」
と強く思いました。