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また無駄になりました。

更新日 2022.10.17

こんにちは!
株式会社OnLineの音谷です。

あなたは
“どうしても直せない癖”を
持っていますか?

私にはあります。

その癖というのが、、、

“どうしても傘をなくしてしまう癖”

です。

恥ずかしながら、
幼少期からなくしてしまった傘は
10本近いと思います、、、
(もちろん、ビニール傘ではありません)

中学生の頃、

「大好きなおじいちゃんに買ってもらったなら
 絶対無くさないはず!」

と強く思っていたほどの祖父に買ってもらった傘さえも、
買ってもらってから数ヶ月でなくしてしまいました。

(その時は本当に悲しくて情けなくて
 半泣き状態になりました、、、)

そして先日も、
また傘をなくしてしまいました(^^;;

傘をなくしてしまう癖について少し調べてみたところ、
傘をはじめとする忘れ物は

『展望記憶』

というものに関係しているそうなんです。

展望記憶とは、
未来に関する記憶のこと。

簡単に言うと、例えば、

「お店を出る時に、
 傘立ての傘をとる!」

といったように
今よりも未来の予定に対して

“いつ何をするのか?”

を記憶しておくことです。

この記憶は
常に意識しておく記憶ではなく、
ある場面で思い出すための記憶です。

食事中は会話や食事を楽しんでいるため
傘のことは考えないけれど、
お店を出る時に

「傘立ての傘をとる」

と思い出すための記憶なのです。

これが私は苦手で、、、

傘をなくすと悲しいし、
また購入するのは本当に勿体無いので
傘をなくす癖を直したい。

そこで解決策を考えてみました。

私の弱々な展望記憶に頼るのは本当に危険ですし、
気合い根性で何とかできる問題でもありません。

では、どうするか、、、?

「傘を忘れないためのルール(仕組み)を作る」

これが私の考えた解決策です!

私の考えたルールは、
傘を傘立てにおいた時に

『日常的に使う携帯やパソコンに
 「傘」と書いたメモをつける!』

というもの。

自分で“忘れないように”と意識するのはかなり難しい。。。

だからこそ、メモという目に見えて分かるものを使うことで、
忘れても思い出せる仕組みを考えました!

ネットで
「傘を忘れないための対処法」と
調べてみると出てくるのは

・高価な傘を買って、
 「こんな高いものは無くせない」と思うようにする

・常に手から離さない

といった“忘れないために”
という対策が多いです。

でも、すぐに忘れてしまう私にとってその方法は
効果的ではないと分かっています。

だから、
“忘れないために”ではなく
“忘れても思い出せるように”という
方法を取ることにしました。

忘れ物に限らず仕事などでも
問題が起きた時に、

『同じ問題が起きないような仕組み』

を考えると思います。

もし「次は気をつけます」だと
きっとほぼ100%、また同じ失敗をやらかしますよね^^;

今後も何か問題が起きた時は、
“その場しのぎ”の対策や気合い・根性に頼るものではなく、

「どうやったら解決できるのか?」

をしっかりと考えて、
根本的に解決させるための方法を考えていきたいと思います!

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