稲盛和夫の仕事の流儀
こんにちは!
株式会社OnLineの奥野です!
先日、京セラの創業者である
稲盛和夫さんがお亡くなりになりましたね。
稲盛さんといえば、
京セラドームや第二電電(現KDDI)の
創業者で他にも日本航空(JAL)を
再建した日本を代表する実業家です。
この訃報のニュースを聞いて
私はとてもショックを受けました。
なぜなら、すごくリスペクトを
している方の一人だったからです。
恥ずかしながら、
つい半年前までは稲盛さんが
どんな方か知らなかったのですが、
社会人になった時に
キャリアウーマンの母に、
「仕事においての考えが
この本に全て詰まっているから
読んでおきなさい」
と稲盛さんの『生き方』という
本をもらいました。
本の内容としては、
仕事の向き合い方や姿勢、考え方が
たくさん詰まっており、
仕事だけでなく人に対しても
謙虚で自分を磨き続ける熱意があり
人間として素敵な方というのが
伝わる素晴らしいもので、、、
読み終わった頃には
稲盛さんの虜になっていました^_^
ここで稲盛さんの
代表的な書籍である『生き方』から
私が一番印象に残った部分をお伝えします。
それは、
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『自燃性のある人間になること』
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モノに可燃性、不燃性、自然性が
あるように、人間のタイプにも
・火をつけると燃え上がる可燃性の人
・火を近づけても燃えない不燃性の人
・自らで燃え上がる自燃性の人
がいるそうです。
そして、何かを成し遂げるには
自燃性のある人間になる必要があり、
自燃性の人間になるためには
仕事を好きになること。
全力で打ち込みやり遂げられば、
大きな達成感と自信が生まれ
また次の目標へ挑戦する意欲が生まれる。
その繰り返しで仕事が好きになり、
努力が苦に感じず成果を出せるようになる。
全力で仕事に打ち込むことで
物事の本質や核心がつかめるため
成果を生み出せるようになるそうです。
稲盛さんも最初は
仕事がつまらないと感じていた
と言いますが、
「自分の仕事は素晴らしい」
「なんて恵まれた職業だろう」
と繰り返し心の中で言い聞かせ
一生懸命に取り組んだことで、
仕事が好きになり結果が出るように
なったそうです。
やはり何事もそうですが、
新しく始めた時やスランプ時など
上手くいかない間は楽しくないし
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「なぜこんなことやらないと
いけないのだろう?」
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と思って仕事を好きになるなんて
難しいかもしれません^^;
実際、私も学生時代に
個人事業主をしていた時には
スランプの時期が何度かありました。
その度に、もう逃げたいと
号泣していたのも今では良い思い出です。笑
しかし、上手くいかない時こそ
より必死に目の前の仕事に打ち込み、
乗り越えることで
その仕事が好きになり
義務ではなく自身の使命だと思い
取り組めるようになりました。
仕事で上手くいかない時期は
誰にでも必ずありますよね。
でも、それはずっと続くことはなく
続けていれば結果は確実にでます。
その苦しい過程を続けるからこそ
周りから賞賛されるような成果や成長が
できるのかもしれませんね^_^