学んだことを活かし、好きな仕事で生きていく
長根一也さんは会社員をしながら、心理カウンセラーの資格を獲得した後、プロジェクトに参加した。プロジェクトを終え、独立して、現在カメラマンとして活躍しています。
長根さんはこの「じぶんブランド革命プロジェクト!」に参加する前、参加している途中と今に至って、どんな体験していたのを語ってくれます。(2022年3月現在)
1. 「じぶんブランド革命プロジェクト」に参加する前の状況を教えていただいてもいいですか?
参加する前は、僕はサラリーマンを辞めて心理カウンセラーとして独立して働こうと準備をしていた、というのがその当時の状況でした。
2. 参加するキッカケはなんですか?
サラリーマン時代から投資をやってまして、ダイレクト出版さん投資の講座を受けていていました。そこの講師だったの方のオファー動画を見たのがきっかけです。
当時はサラリーマンを辞めて収入が全然なくなってしまったので、何とかして稼ぎたいなと思っていました。
説明会に参加してみて感じたのは、そもそも自分がお客さんを集める行動ができてないよねっていうところに気がついたんですよね。
3. プロジェクトに参加されて、参加している当時、ご自身はどんな変化を感じられましたか?
実際に参加をしてみて、自分の考え方の土台が全然なってなかったと思い知らされたというのが最初でした。
やり方を一生懸命模索してたんですけども、そのやり方を学ぶ前に、自分が何でそれをやりたいのか、どうしてそれをやろうとしてるのか、自分の気持ちが全然整ってなかったことに気づいて、その時にそういうところがすごい大切なんだなと感じました。
逆に言ったら、ここが整ったら、自分もこの先うまくいけるんじゃないかなという期待感はありましたね。
4. チャレンジ期間の中でなんかどういった経験をされたのかを教えていただいてもよろしいですか。
チャレンジ期間で自分のスマホの中にあるもの、Facebookのお友達だとかLINEの登録の友達だとか、あとはサラリーマン時代にもらってた名刺でリストを作るというところからスタートして、とりあえずリストは作りました。
そこからなかなかオファーできなかったですね。サラリーマンの時は、お客さんのところに出かけて、「こんな提案があるんですけど、いかがですか」みたいなことを普通にできてたけれども、いざサラリーマンを辞めて、会社の看板がなくなった状態で、自分一人でやろうとしたときに、めちゃめちゃ抵抗を感じたんですよね。
結果として、全然オファーができなかったけど、二人とファーストセッションができて、その二人と契約ができました。正直自分が最初に掲げた目標とは全然かけ離れた結果ではあったんですけども、そこが「自分の現在地なんだよ」
ということを知ることができました。
今まで、自分がもっとできるんじゃないかとか、やればできるんじゃないかとか、そんな思いを抱いてたところは正直あったんですけど、それは自分の思い上がりだと気づかされたというのが、一番大きかったんですかね。
5. プロジェクトで学んだことはどんななんだろう、どんな学びが実生活に持っていかれたのかを教えていただいていただいてもよろしいですか。
仕事面だと、今はカメラマンの仕事をしていまして、メインは人物の写真を撮ることですね。
その人物の写真を撮る時に、どうしてもカメラのレンズを向けられると緊張して、本来の自分を出せない方が多いと感じています。そこでじブラで学んだスキルを使ったり、カウンセリングで学んだ部分を活かして、相手にリラックスしていただく、本来の自分が出せるようにするアプローチをしていながら、写真を撮らせていただいています。
お客様からも、「撮った写真すごい良かった」とか、「セルフイメージがすごい上がったよ」とか、「カメラマンさん自身がすごい楽しそうに撮影してるから、自分たちも楽しくなりました」とかの声をいただいたときに、本当にやっててよかったと思っています。
プロジェクトをやっていく中で、パートナービジネスという一つのキーワードがあるんですけど、それを仕事にしなきゃいけないとずっと思ってたんです。だけど、そのスキルを活かして、自分がやりたいことをやっていったらいいんじゃないのかな、というところにたどり着けたのが、一番大きかったかな。
プライベートだと、奥さんもじぶんブランド革命プロジェクトに参加してもらって(27期生)、今は無事に卒業して、おかげさまで夫婦で共通言語ができたんでお互いに深い話ができるのが一番の大きな変化だと感じています。
6. 受講されている時、一番印象に残るエピソードはなんですか?
僕はずっと人前で泣くもんじゃないと思っていたんですよ。
幼少期の体験から、感情を表に出しちゃダメだということをずっとやってきて、その中でやっぱり自分が我慢をしたら周りが喜んでくれるし、そういった価値観が自分の中にずっとあったんですよね。
僕は30年以上前、父親を亡くしているんですが、葬儀の最中、僕は涙を流さなかったんですよ。葬儀が終わって、全員が帰った後に、やっと涙がボロボロ溢れ出てきて、それぐらい我慢してたんです。
講座で一番衝撃的だったのは、自分は人前でこんなに涙流せるんだと思ったんですよね。涙腺崩壊みたいに(笑)。嬉しい涙もあるし、悔しい涙もあるし、涙ひとつとっても、自分でこれだけ感情がいろいろ表現できるんだなって実感できたのが一番ですね。
7. 最後に、今から参加しようとする方にメッセージをお願いします。
正直、怪しいとか、胡散臭いとか、絶対に思うんですよね。僕も正直、100%安心して飛び込みましたというわけではないのです。もちろん不安もあったし、自分がこんなことできるんだろうかとも思った。
説明会のときに紹介されてる方々で、何十万稼ぎました、何百万稼ぎましたと見せられたけど、本当に自分がこの人たちのように稼げるかどうか、正直自分の中には何もないと思ってたんですよね。そんな誇れるもの何もないし、ずっとサラリーマンやってきただけだから、何か特技があるわけでもないし。
たまたま僕は心理カウンセラーの資格は持ってましたけど、
結局それでうまくいかなかった。
だけど、「じぶんブランド!」って何なんだろう?とは思ってたんですよね。
僕の場合は、そういう不安はもちろんありましたけど、この先のワクワク感や期待感が自分の中に湧いて出てきたんですよね。
今の目の前の自分がね、今までとちょっとだけ違う方向にシフトして、何か行動したら、劇的に未来が変わるかもしれない。まだまだ自分の可能性というのはいろいろあります。何かそんなふうに思える自分がいるというのは、とってもワクワクするし、本当にこの講座に出会ってなかったら、目の前の仕事に毎日追われて、毎日疲れ果てて帰ってくる、つまらない人生を送ってたんじゃないかという気がしますね。
お金の面など、いろいろクリアしなきゃいけないところもあると思うんですけども、僕が講座の中で学んだ一番のことは、起こるかどうかわからない未来をあれこれ思って、不安になっててもしょうがないということですね。
なので、いろいろあるとは思うんですけど、自分は前向きな気持ちにもなりました。
これをやったらこの先の自分も変われるんじゃないかという、期待を少しでも持っていたら、ぜひその不安を乗り越えて、参加をするっていう決断をしていただきたいなと思っています。