どんな夢を見たい?
こんにちは!
株式会社OnLineの川原です。
突然ですが、今あなたには何か夢や目標がありますか?
実は、夢や目標がない大人が意外と多いそうなんです。
マーケティングリサーチを行う会社、マクロミルが今年の新成人を対象に
「将来の夢はありますか?」という質問を行ったところ、
「ある」と答えたのが59.8%、
「ない」「わからない」と答えたのが40.2%でした。
半分近くの新成人が将来の夢を持っていません。
少し話は逸れますが、
乃木坂46というアイドルグループの最新曲「人は夢を二度見る」に、
こんな歌詞があります。
「10年後の自分とか想像なんてできなかった。
10年前の僕からは今の自分がどう見えるか?」
10年前の自分がもし、
今のあなたを見たとしたらどう感じると思いますか?
10年前、私はまだ中学生。
そのころ、10年後の自分は漠然と「素敵な人間」になっている
と思っていました。
当時はどうしても行きたい高校があり、
そこに合格するため毎日闘志を燃やして勉学に励んでいました。
結果として、その高校に合格することはできました。
でも、、、
今の私はあの頃の私に自信を持って会うことはできないな…
と感じています。
なぜでしょう?
これはあくまで私が出した答えですが、
当時私が思い描いた「素敵な自分」という理想像が
明確ではなかったからだと思います。
ゴールが明確でないから達成できたのかどうかもわからず、
自信を持てないのかもしれません。
逆に、高校合格というのはゴールが明確で、
客観的にみても達成できたかどうか分かるので自信を持って達成したと言えます。
対偶が真なので、この命題は真です^^
つまり、夢や目標というのは達成できたかを
明確に判断できる基準が大切だと言えます。
10年後、あなたはどうなっていたいですか?
10年とは言わず、1年後でもいいです。
1年後、どんな自分になっていたいと思いますか?
・会社員を卒業していたい
・結婚して、幸せな家庭を築いていたい
・世界一周したい etc…
大きな夢を持つって素敵ですよね^^
でも、たいそうな夢を掲げなければいけないわけでもないと思います。
・健康を維持したい
・収入を上げたい
・親友を1人作りたい etc…
自分にとって大切なことならどんなことでも良いと思います。
「1年後の目標」も10回続ければ、10年が経ちます。
10年後の自分が今の自分に胸を張れるように、今から夢を見てみませんか?
PS.
コロナ禍で事業で挫折を経験し、過去の学びやノウハウを活かしきれず
悶々としていた野中万里夫さん。
弊社の講座を通して、抵抗のあった営業を克服し、新しいビジネスを展開し、
長年の夢をかなえました。
今日はそんな野中さんのお話しをお聞きください。
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