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生活の質を爆上げするChatGPTの使い方

更新日 2023.6.8

こんにちは。
株式会社OnLineの近藤聡です。

最近流行りのChatGPTを
あなたは使っていますか?

ChatGPTって何?という方も
いらっしゃるかも知れないので
簡単に説明すると、

ChatGPTは高度なAI技術によって
人間のように自然な会話ができる
AIチャットサービスです。

大きな特徴は、
インターネット上にある情報を
集めてきてくれるという点です。

なので、僕は仕事に限らず、
日常生活でも使っています。

例えば、、、

母が木工で様々な家具を作っており、
地元兵庫の大きな展覧会に
出展をしているのですが、

その際に、作品の説明文を
100文字以上書く必要があって
母が悩んでいました。

そんな時に、
僕がChatGPTを使って作品の特徴や
何を想像して作品を作ったのか等の
説明を入力し、

「説明文を書いてください」

と指示を出したところ、
思った以上に作品にピッタリの
説明文が完成し、母は

「自分ではこんな文章が
 思いつかないから助かった!」

と言っていました。

今回の場合、
僕が細かく情報を入力したことで、
母が求めていた以上の答えが
返ってきたのですが、

「木工作品の説明文を書いて」

という曖昧な質問をしてみると、、、

=======

高品質のオーク材から
手作りで制作されました。
オーク材はその耐久性と美しい木目で
知られています。

=======

なんとも曖昧で、
あまり魅力が伝わらない答えが
返ってきました。

ChatGPTは
人間のように自然な会話ができる
AIチャットサービスなので、

自分の質問するレベルによって
引き出せる回答が変わってきます。

僕も最初の頃は
質問をしても思ったような答えが
返ってこずイライラしましたが、

質問の際にあるポイントを
意識するだけで、思った以上の答えが
返ってくるようになりました。

そのポイントというのが、、、

①場面や状況を伝える
②誰に対して、を伝える
③一発で答えを出そうとしない
 (何度も深掘りをする)
④目的を明確にする
⑤質問の種類を明確にする

です。

①場面や状況を伝える

場面は、例えば仕事や
昔からの友人と話している時などの
場面を設定することを指します。

②誰に対して、を伝える

誰に対してというのは
どんな人に送るのか、
どんな人に読んで欲しいのかなどの
前提を伝えることです。

③一発で答えを出そうとしない
 (何度も深掘りをする)

一発で答えを出そうとすると、
いくつかの条件が漏れてしまうことが
ありました。

なので、1つ質問をして、
返ってきた返信をさらに深ぼる
という意識を持つと欲しい答えが
返ってくるようになります。

④目的を明確にする

どんな目的なのかを入れると、
目的に合った答えを出してくれます。

例えば、この内容をもっと
論理的に説明したいので、など。

⑤質問の種類を明確にする

アドバイスが欲しいのか?
何か情報を探して欲しいのか?
など、どんな回答が欲しいか
によって質問の仕方を変えます。

使い始めた頃は、
Google検索をするように単語を
入力する程度で

「ChatGPTって本当に使えるの?」

なんて思っていましたが、
上手く使えないのはただの自分の
力不足でした^^;

今、AIによって
どんどん世の中が便利に
なっていますね!

これからは

“ChatGPTを使えるかどうか?”

は、Google検索できるかレベルで
できて当たり前になるだろうな
と感じています。

ChatGPTは本当に便利なので
もしまだ使っていない方がいたら、
ぜひ触れてみてください!

PS

当時は、仕事量も多く、
メンタル的にも病んでしまっていて
病院通い状態だった久野さん。

今では仕事をしたいときに
仕事をして、休みたいときに休んで
遊びたいときに遊んでべる、

そんな自分の思い通りに
時間を使える生活になりました。

一体、久野さんに
何があったのでしょうか?

こちらのインタビュー記事を
ぜひご覧ください。

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