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『青春。』足りてますか?

更新日 2023.3.2

突然ですが、あなたの夢は何ですか?

あなたは

『鬼滅の刃』

というアニメをご存知でしょうか?


以下、作品のネタバレが含まれますので、
これから読みたいという方はお控えください。

『鬼滅の刃』の物語の舞台は
日本の大正時代。

“鬼”に変えられてしまった妹を人間に戻すため
主人公が“鬼”に立ち向かう姿を描いた
和風ダークファンタジーです。


キャッチコピーは、
「日本一慈しい(やさしい)鬼退治」。


“鬼退治”という
シンプルなストーリーの中で、
家族愛や兄妹愛、

勧善懲悪ではない複雑で奥深い
心理描写を描いた作品であったことが
世代を超えて多くの人の共感を集め、
大ヒットした作品です。


僕はこの『鬼滅の刃』が好きで
先日アニメと映画をすべて見直しました。


作中に出てくるセリフで
特に印象に残った言葉があります。

それは、、、

“心を燃やせ”

です。

これは登場人物の一人である
煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)
が言った言葉です。


“鬼退治”を目的として作られた
政府非公認の組織「鬼殺隊」。

煉獄杏寿郎は、鬼殺隊にいる
“9人の最強の剣士”の一人です。


「心を燃やせ」

これは煉獄が死の間際に
主人公である炭治郎たちに遺した
言葉の一部です。


怒りに任せて鬼に挑むも
そこで気づく圧倒的な力の差。

自分に力がないがゆえに
大切なものがどんどん鬼に奪われ
自分の弱さに打ちひしがれる
主人公・炭治郎たち。

そんな炭治郎たちに
煉獄杏寿郎は未来を託して
こう言いました。


「胸を張って生きろ
 己の弱さや不甲斐なさにどれだけ
 打ちのめされようと、心を燃やせ。
 歯を食いしばって前を向け」


煉獄杏寿郎の言葉には
色々なメッセージが込められていますが
一番伝えたかったのは

『自分の心の奥にある“想い”に気づけ』

というメッセージだと思います。


煉獄杏寿郎が
この言葉を言うシーンの前に、
炭治郎たちが“怒り”の感情を
爆発させる描写がありました。


“怒り”というのは二次感情
だと言われています。

人が“怒り”の感情を感じる時、
実は心のもっと深い部分に
別の感情が隠れているんです。


そして、その別の感情と一緒に
自分ですら気づいていないような
“想い”が隠れていたりします。


だからこそ、
煉獄杏寿郎が言っていたのは、
自分の表面に出ている感情から
もっと深い部分にある

“自分の本当の想いに気づけ”

ということだったのではないか
と僕は感じました。


僕たち人は
年齢を重ねれば重ねていくほど
周りをことを気にして

“自分の本当の想い”

を出せなくなっているような
気がします。

もし、青春時代のように
周りのことなんて一切考えずに

ただひたすら自分の想いに
真っ直ぐ突き進むことができたら
人生はどう変わりそうですか?


PS.

冒頭にも書きましたが、
あなたの『夢』は何ですか?

自分の本当の想いに目を向けて
真っ直ぐ努力することができれば
人生は一転します。

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そんな彼も、たった3年前まで
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彼がどうしてここまで変わったのか?

こちらのインタビューも
ぜひご覧ください。

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