【すぐにカッとなってしまう…】これって病気?
こんにちは!株式会社OnLineの山之内です。
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ある日のスーパーで、、、
「どうなってるんだ!!!」
1人の男性の怒声が店内に響き渡った。どうやら、1人の若い店員が
怒られている様子。
静まる店内、、
固まるお客さん、、
怯える小さい子供たち、、、
あなたなら、どうしますか?
今回の内容は「感情」にまつわるそんなテーマです。
冒頭の状況、どうですか?修羅場じゃないですか?笑
せっかく今日の晩御飯何にしようかな〜ってウキウキしてるのに。
でも
”たった一言”ある言葉を掛けるとその人は我に返って冷静になることができたんです。
さて、その一言とは一体どんな言葉でしょうか?
そして、その言葉によって男性はどのような変化が訪れたのでしょうか?
◼️我慢できないことは、誰にでもある。その時に、、、
「どうなってるんだ!!!」一人の男性が怒鳴った。
僕のとこからちょうど3つほど後ろのレジでどうやら何かに怒っている様子でした。
(うっわ〜〜、ブチギレてる人いる。。。)ですよ。笑
そそくさと、出口に向かうため足を進めようとすると、、、
目の前には幼稚園生くらい子がおじさんの方を見て硬直していましたそれを見た瞬間、
思ったんです。
この子の目には何が写ってるんだろうと。
もしかすると、大人って怖いとか大人の男性って怒らせてはいけないなんて
思っていないだろうか?
そう思った瞬間に、僕の足はおじさんの方に向かっていました。
そして、率直にこう言いました。
「お父さん、小さい子たちが怖がってますよ?」
今まで、人の話を聞かないと思っていたブチギレおじさんはスッと落ち着きを取り戻し
目の前の店員に怒鳴ったワケを冷静に僕に話してくれました。
果たして何が彼の心境に変化をもたらしたと思いますか?
そう、
周りを見ることができたんです。
◼️感情はいつでもコントロールできる
第一におじさんが起こした心の変化というのは”俯瞰”したこと。
つまり
自分の感情に夢中になっていたはずなのに突然、周りを見渡せることができたのです。
一体、なぜでしょうか?僕がかけた言葉ではなく
しっかりと
自分で自分の感情をコントロールすることができたんです。
◼️常に選択している自覚を芽生えさせる
人は誰でも豊かな心を持ち合わせています。
時に怒ることもあれば、悲しくなる嬉しくて楽しい時もありますよね?^^
人は常に得たい感情を自ら選びとっているんです。
「嫌われる勇気」の著者である
心理学者のアルフレッド・アドラーはこう言いました。
〜怒りっぽい人は気が短いのではなく、
怒り以外の有用なコミュニケーションツールがあることを知らない〜
怒りっぽい人が怒るのは単なる性格だけとは限りません。
怒る以外の適切な対処法を知らないだけなのです。
だから、怒るという選択をしているだけだと思うのです
決してその人だけが悪いとは限らない。
もし、周りにそういう人がいたとすれば、はたからやっかむのではなく
一歩、そのココロの声に歩み寄って見ませんか?
本当は怒りの前に何か伝えたいことがあるかもしれません。
あなたにしか、できないことがある。
山之内公汰
PS
この話に関係する
一本の動画を思い出しました!
『○○のせいで…』では成長できない!変化をもたらす正しい「自責」の考え方!!
YouTubeリンクはこちらから
↓↓↓
冒頭では「自己責任」についての話になっていますが最後に今日の話と深ーーく関わる興味深い内容になっています。
時間のない方には
09:27辺りからの視聴をオススメしますね!
PPS
声をかけに行く前、本当は足がガクガクブルブルだったのは、ここだけの話で。