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世界初の試みが、国際会議で注目。レゴ®︎で“自分の本質”を見つける共同開発プログラムを発表

弊社は、九州産業大学 商学部 聞間研究室 聞間理教授と共同開発した自己探究プログラム「アイデンティティドリブン」を、2025年8月2日〜3日にマレーシアで開催された国際会議「2025 ASIA COMMUNITY MEETING LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎ METHOD」にて公式発表しました。
これまで、Googleや NASA、Microsoftなどの世界的組織で、戦略策定などに用いられてきたLEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドを、世界で初めて「個人のアイデンティティ(自分らしさ)探究」に応用した本プログラム。変化の激しいVUCAの時代に誰もが直面する「自分らしい生き方」という根源的な問いへのアプローチが、国際的な専門家からも大きな反響を呼び、賞賛の声が相次ぎました。
◼︎なぜ今、「個人のアイデンティティ探究」が社会的に重要なのか?
人生100年時代。終身雇用が前提ではなくなり、キャリアの選択肢は無限に広がりました。その一方で、私たちは「会社や社会の期待」ではなく、「自分自身の価値観」を拠り所に生き方を選択する必要に迫られています。しかし、自分自身の本質(アイデンティティ)と向き合う具体的な方法論や機会は、これまで十分に提供されてきませんでした。当社は、この「アイデンティティが不明確であること」が現代社会の閉塞感の根源にあると考え、九州産業大学 商学部 聞間研究室 聞間理教授と自己探究プログラム「アイデンティティドリブン」を共同開発しました。
◼︎アイデンティティドリブンとは?
「アイデンティティドリブン」は、特定の企業や組織に所属する「社員」としてではなく、一人の「個人」として、自分の本質を探り、自分らしい人生を描くことを目的とした3ヶ月のオンラインプログラムです。参加者は、LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドを用い、自分の内面を可視化し、対話を重ねることで、自分だけの価値観や情熱の源泉、自分の強みなどを見出していきます。そして、「自分らしい生き方」をするために何が必要なのかを取捨選択できるようになっていきます。
◼︎国際会議での評価
2025年8月に開催された国際会議では、LEGO®︎ SERIOUS PLAY®︎メソッドを「個人のアイデンティティ探究」に応用した世界初の事例として発表。特に、オンライン上での開催でありながら深いレベルの自己探究と、受講者の約60%が継続的に関わる学習コミュニティの形成が、「個人の成長を継続的に支える素晴らしい仕組みだ」と高く評価されました。
◼︎開発者コメント
野原宏昭(講座開発者/レゴ® シリアスプレイ® 修了認定ファシリテータ/株式会社OnLine)より
「いまの時代(少なくとも日本では)、一人ひとりの自分らしさやアイデンティティがより必要とされています。『アイデンティティドリブン』では、多くの人が遊んだ経験のあるレゴブロックを使いながら、人の内面の深い部分にアプローチし、まだ見えていない才能や価値観に触れていきます。そこから自分の本当の願いや想いを見つめ、自分らしい人生を創っていく力を養うのです。
さらに、受講生同士で“自分らしさ”を互いに育て合い、継続的に支え合える環境を提供できることが、私にとって大きな喜びです。そして、こうした探究や成長のプロセスが、国を超えても共通の価値として受け止められたことに強い希望を感じています。」
聞間理(講座開発者/レゴ® シリアスプレイ® 修了認定ファシリテータ/九州産業大学 商学部教授 )より

「国際会議の発表セッションでは、想像をはるかに超える方々にお集まりいただき、終了後も質問が途切れないほどの注目を集めました。
その中で強く感じたのは、組織に守られて生きる時代から、困難はあっても『自分らしく生きる道』を自ら探究する時代へと、社会が変化しているということです。この潮流は日本だけでなく、アジア全体に共通するものであると実感しました。
もう少しテクノロジーが進歩すれば、オンラインとリアルタイム翻訳によって世界中の参加者が繋がり、互いの視野と可能性を広げ合うこともできるかもしれません。私たちはこの大きな流れを捉え、プログラムを磨き、進化させていきたいと改めて強く決意しました。」
◼︎今後の展開
「アイデンティティドリブン」は今後も継続して開講予定です。今回の国際的な評価を糧に、生き方に迷う多くの大人たちが「あなたにしか、できないことがある」と信じ、自分らしい一歩を踏み出すきっかけを創出できるよう、国内外で活動を広げてまいります。