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【卒業生インタビュー93 岡野美由紀さん】コーチングに元々興味があり、ノウハウだけでなく人としての在り方を知れた

更新日 2024.8.21

どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか?本インタビューを通して、お届けいたします。

今回は、40期(2024年)卒業、元々コーチングを学びたいとは思っていたところ、弊社の講座と出会う。ノウハウだけでなく人としての在り方まで学べたと語る岡野美由紀さんにお話しをお聞きします。

(2024年8月現在)

1.講座に参加する前の状況を教えてください

エステの仕事をしている中でコーチングをするような場面は結構あったので、知識は少しあったんです。でも何か資格を持っていたり、ちゃんとした手段を持ってやっているわけではなかったのでちょっと自信がありませんでした。だからコーチングをしっかり学んでみたいなっていうところが元々自分のテーマとしてありましたね。

2.講座に参加したきっかけは?

去年ミセスコンテストに出場しました。その時に二人のコーチの方からファーストセッションのようなものを受けていたんですが、自分がコーチングを受ける側で自分の価値観や、どういうふうに生きていきたいのかを考える機会をいただいたんです。そこでコーチングの世界をもっともっと知っていきたいなと思いました。以前自分が少し勉強したコーチングよりも今はもっと進化しているというか、その進化した部分を知ってから量子力学とか脳科学みたいなワードが自分の中でヒットしていました。自分の中でそういう認識があったところ、この会社の広告が出てきたことがきっかけだったかなと思います。

ミセスコンテストに出場したのは、エステの仕事を広めるため、50歳を過ぎても輝いていけるみたいなことを証明しませんかというお誘いを受けて、恥ずかしながら挑戦してみました。

3.基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか?

言葉自体はあまり聞き馴染みがなかったのですが、考え方は経営のいろいろなところでこれまで学んでいたことと重なることもありました。改めてどんな方にも必要なものだなと思いました。お仕事をされている方や学生さんとも、生きていくうえで非認知能力を磨いていくととても自信が持てると思います。
あと他人と認め合っていくとか自分の特性を活かしていくという時にもとてもいいなと思いました。

粘り強さや継続性、あとちょっと失敗してもまた立ち上がっていく力みたいなものには少し苦手意識があります。そういうこともちゃんと意識しないとなかなか難しいなと思います。自分にはもう能力がないんじゃないかと諦めてしまいそうでも、何回でもチャレンジしたりやり直してもいいんだなと思えたのは、とても自分にとってもよかったなと思いました。

4.実践講座に進むうえでの迷いは?

迷いはなかったですけど、初めてのことだし3時間のセッションをしてその後契約してもらうことには責任を感じました。そしてクライアントさんの人生というか大切な節目に立ち合わせてもらうお仕事だと捉えていたので、事前準備がかなり必要だなと感じました。 実践を受講する迷いというよりは責任の方を感じていました

5.基礎編の後、実戦編に参加されて、講座期間中に稼いだ金額を教えてください

6名で最終的に136万円でした。

(実際に契約してみて)1番は身が引き締まったというか、とても責任感を覚えました。やっぱりその方のこれからの人生とか、今チャレンジしたいと思っていることに寄り添わせていただくという喜びもありますし、一緒に頑張りたいっていう気持ちがあります。一緒に目標に向かっていくんだなと身が引き締まるみたいな思いもありましたし、今もあります。

6.チャレンジ期間中はどのように過ごされましたか?

チャレンジ期間が始まってすぐの頃は、責任感とかもあったのですぐに動くことはできないと思い、準備をしました。まず資料を見せながらクライアントさんと話したいと思ったので、資料のようなポップ類を作りました。

そして早紀さん(弊社トレーナー)の動画を文字起こしをして、セリフを一言一句自分の言いやすい言葉に変えて台本を作りました。それに大体10日ほどかかって、そこから一度やってみないとわからないなと思ったので、周りの人にお願いして時間をいただけるという方から少しずつスタートしたっていう感じです。

7.この講座で学んだことは?

1番はやっぱり自分のことをより理解できたことです。50代になって自分とはこういう人間だっていう認識はある方だと思っていたんです。それでもやっぱり講座中のブレイクアウトルームとかで自分の幼少期の話をしたり、他のみなさんのいろんな体験を聞いて自分を振り返る中で、まだまだ気づいていない自分がいたり…それは可能性の部分もあるし、その過去のいろいろな経験で自分が作られてきたんだなと思いました。そしてそれは人間みんな一緒で、いろんな段階があったりいろんな育ち方、人との関わりの中で作られている。それを自分で認識して、今後どうなっていきたいかを考えて挑戦していくこともできる、希望の部分もとても得られた講座だったなと思います。

8.この講座で学んだことをどのように活かしていますか?

まず今パッと浮かぶのは、9月に出産を控えた娘との関わり方です。娘にかける言葉でもちょっと意識が変わった部分もありますし、今から生まれてくる孫にもこれから育っていく中で学んだことを活かしていくことができるなと思いながら受けていたというのもありますね。

あとは仕事で、例えばなぜそう思うのか、どうしてそういうふうに感じたのと聞く 場面はこれまでもあったんですけど、自分の中でその答えを持ちながら聞くということができるようになりました。そうすることで答えに導きやすいというか、その方が今まで以上にサポートしていけるなという感覚は得られたなと思っています。

9.改めて、講座に参加してみていかがでしたか?

この講座は最初は何気ないきっかけで受講したんですが、非認知能力もそうですけど、仕事をするとか人と関わって生きていくことに対する在り方をすごく学ばせていただきました。
ノウハウを教えるようなスクールはとても多いと思うんですけど、この講座ではまず人としての在り方や人と関わっていく中での自分の生き方みたいなものを学べたことが自分としては1番の財産になったなと思います。

手段とか小手先の材料じゃなく、まず自分の内側から学べた点で、私はここを選んでよかったなと思っています。

10.最後に一言

お金もかかるし、それこそ受けてみないとわからないので、先のことを考えると不安になるのは多いと思うんです。これを受けたあとどうなるんだろうみたいな。

でもやっぱり自分が目にしたものとか、いいなって思った直感みたいなものを信じて進んだ方が、例えそれがちょっとタイミング的に違うとかよくなかったんじゃないかと思うことがあっても、自分の中ではそれをやっぱりその時通る必要があったと私は思いたいんです。だから先がわからないことっていうのはみんな迷うと思うんですけど、それを目にしたというか引き寄せたのは何かそこにあるからだと思って、ここを進んでいく先に自分の未来があるんじゃないかというふうにもし感じるとしたら、物理的なお金とか時間とか結果がどうなるっていうことではなく、自分を信じてそういう感覚を信じて取りに行くと必ずそこには何かやってよかったと思える世界が広がっていると思います。何より、私の場合はこの講座で知り合ったサポーターやスタッフ含め、一緒に講座を受けた仲間っていうかけがえのない方たちに出会わせてもらったなと思います。だから、やっぱり目の前に来たタイミングを自分で信じて取りに行ってほしいなと思います。

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