【卒業生インタビュー51 竹尾 奈津子さん 感情のコントロールができ、対人関係が一気に好転した】
どんな方が、どんな想いで受講して、卒業後にどんな人生を歩んでいるのか？本インタビューを通して、お届けいたします。
今回は32期（2022年）卒業。「自分は何をやってもダメなんじゃないか」と自信を無くしていた。そんな状況から、今では無一文になったとしても、何度でも復活できるから怖くないという自信を持つことができた。そんな竹尾奈津子さんにお聞きします。
（2023年3月現在）
目次
1. この講座を受ける前、どういう状況でしたか？
参加する前は、心理学やカウンセリング、NLPといった目に見えない世界のことを学んで、人の心を元気にする仕事がしたいと思ってカウンセリングとかコーチングを提供していましたが、ほとんど無料のモニター価格とか、1回5000円でやるという感じでした。
自分自身のコーチングに自信を持てないコーチだったので、それだけでは食べていけず、本業は美容の商材の卸や営業をしたり、複数の仕事をするパラレルワークをしていました。それが講座が始まる前の状況です。
2. 講座に参加したきっかけを教えてください。
すごく個人的なことなのですが、離婚した直後かつ沖縄に移住することを決める前後くらいに、リカレの広告が目に入りました。今まで散々自己投資をしてきて、色んな学びをしてきたけれど、身になっていないということにすごくコンプレックスを感じていて、「自分は何をやっても駄目なんじゃないかな」という思いもあり、流れてきた広告がすごく気になっていました。
色々な広告が毎日目に入ると思いますが、リカレの広告だけが何故かすごく気になって、説明会だけでも受けてみようと思って受けました。説明会後には、契約書にすぐサインしましたが、次の日には「やっぱり無理かも」とか、「やっぱり自分にはできないかも」と思って、講座内で何をするのかもよく分からなかったので、一度辞めたんです。
でも、その後にやっぱりどうしても気になって、YouTubeやネットで(株)OnLineのことをすごく調べて色んな方のお客様の声を見て、これまでの受講者さんがどうなってるかとかを調べまくったんです。
そうしたらその中に、私がすごく尊敬しているコーチの方が受講生の声で出てきて、この方はここの出身だったんだと思い、それにすごく背中を押されました。また、もう1人背中を押してくださった方がいて、その方も受講生で、「絶対君ならできるから、やるといいよ」と言ってくださったので、もう一度飛び込んでみることに決めました。
3. 基礎編で学んだ「非認知能力」の内容はいかがでしたか？
非認知能力って基本的に当たり前のことだと思うんです。最初の1日目、2日目は「そんなこと知ってるよ」と思いながら受講していたので、自分の聞く姿勢は凄く醜かっただろうなと思います。
今まで数々のセミナーを受けてきていたので、「そんなことはいいから早くやり方教えてくれ」みたいな感じで2日間受けていたなと、振り返ってみて思いますが、講師の方から「非認知能力を意識して生きていますか？」と聞かれた時に、「いや、できていないな」と思いました。
そこからは非認知能力を意識して生きるということを実践して、色んなつまずきや気付きがあり、1日目、2日目の講座動画は今でも何度も見返しています。この部分は抜けていたなとか、これがあったからこれができたんだとか自分を認める材料になったり、自分の欠けている部分やまだ不十分な部分を改めて復習できるので、今となってはすごく大事な部分だなと感じています。
けれど、当時の自分はそこをすっ飛ばして「早く次に行きたい」「やり方教えて」という感じになっていたなと思って、恥ずかしく思います。
4．基礎編で学んだことのなかで、ご自身で一番大きな変化を感じる部分はなんですか？
一番は矢印を自分に向けられるようになったことです。
対人関係において、何かが起こったときに、これまでだったら「なんでこの人って〇〇なんだろう…」となりそうなところを「なんでこの人のこの行動に私はこんなに反応しているんだろう」という風に、自分に矢印を向けられるようになったのが、すごく私の人生を好転させたなと思っています。子どもとの関わり方や、周りにいる仲間との関わり方がすごく変わった要因は、それが一番大きいかなと思います。
感情的にならなくなりました。もちろん人間なので、イライラしたり不満を言っちゃう時とかもありますが。そうなったとしても、その後冷静になって、「なんで私これにこんな反応したんだ」とか、最終的には自分を内省できるようになりました。感情が自分に向けられるようになって、すごく感情のコントロールができている部分に繋がってると思います。
5. この講座に参加して、実際に手にした成果は？
393万4000円です。
6. 講座期間中は、どのように過ごしましたか？
毎日、自分の基準をとにかく上げて、目の前のクライアントさんに真摯に向き合うこと。
言われたことを素直にやること、やったことをアウトプットすること。私はありのままの相手を受け止め、受け入れる広い海のような母みたいなイメージを持って、この期間中セッションをしていました。
7. この講座で学んだことをどのように活かしていますか？
ビジネス面でもプライベートの面でも活かしまくりです。
この講座に出会えてなかったら、私の人生どうなってたんだろうって思うくらいです。
ここでの学びを基準に生きているという感覚があります。ビジネスだと、関わる人がどんどんレベルアップしていく感覚があって、 クライアントさん自身が成長の階段をどんどん上がっていっている感覚があります。出会うクライアントさんも皆さん素敵な方でした。
それはもしかしたら、私が磨かれているから、いいご縁が巡ってくるのかなとも感じています。だから自分を磨き続けることで良縁が産まれているのかなと思います。
リカレでの学びを軸に生きる努力を日々していて、それによってビジネス面ではいい出会いが生まれていて、プライベートでもいい出会いの連鎖をしていっています。
子どもに対しては、子どものありのままを受け入れられるようになってきました。それはリカレで教わった「自分を認める」「自分を受け入れる」ということができるようになってきたから、子どもをそのまま受け止められるようになったのかなと思っています。
自分のことも受け入れられていないのに、クライアントさんや子ども、その周りの人をありのまま受け入れるなんてできなかったんです。だから昔の私のコーチングはきっと、私のこうあるべきという価値観を押しつけるようなコーチングになっていたんだろうなと今振り返って感じます。
8. 受講後、学習意欲は増えていますか？
増えています。また新しい別の講座に通っていますし、この講座で学んだこともずっと復習し続けていて、私はきっと一生学び続けると思います。
9. 今後、学びたいことはありますか？
今は別の法人向けの講座で学んでいます。講師の方はこの講座の2期生なので、講座の中で襟を正されることが沢山あって、この講座を受講して7、8年経ってる方だと思うので、学んだことをずっと実践して生きている、貫くとこうなれるんだなというと思います。圧倒的にオーラが全然違うなと感じて、私が目指しているのは、こういう人間になることなんだと思っています。
普段からフラットに人のありのまま、自分のありのままを受け入れられる人。
ビジネスとしてこれからやっていきたいことは、個人だけではなく法人の中で研修や、この講座での学びを自分なりにお伝えしていく仕事ができればと思っています。
10. 改めて、講座に参加してみていかがでしたか？
参加して本当に良かったっていうのがもうその一言なのですが、人生が本当に変わったなと思います。自分に何が起こっても自分で稼げるという自信を持つことができましたし、何かが起こって無一文になったとしても怖くないです。ビジネスの上では何度でも復活できるという気持ちでいます。
また、非認知能力を高めることによって、その背中を見せることで子どもたちにも、人生を生き抜く力がつくと確信してるので、この講座を受けて本当に良かったです。受けてなかったら今頃、私はどうなっていたんだろうって思います。
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