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東大生に生徒会長が多い理由

更新日 2022.10.31

こんにちは!
株式会社OnLineの川原響希です。

東大生には生徒会長をやっていた人が多いというお話を聞いたことがありますか?

それを確証づけるほどの正確な統計データはないのですが、
ある東大生30人のクラスでは生徒会長経験者が10人いたそうです。

また別の20人の英語のクラスでは、なんと15人もいたそうです。。。

ネットで調べて出るほどなので
特に多いところがピックアップされただけだとは思いますが、

それにしても、実際にこれほどの割合だったクラスがあるというのは驚きですよね。


でも、どうして東大にはこんなに生徒会長経験者が多いのでしょうか?
あなたはどう思いますか?

頭がいいからでしょうか。


もちろん、それもあるかもしれません。

しかし、先ほど挙げた東洋経済の記事で言われていたのは

「生徒会長になれるくらい規律を守る人の方が東大に合格する可能性が高いから」

ということでした。


規律を守る人は、“自分中心”の生活ではなく“学校中心”の生活を送ります。

そして、学校・授業を大事にする分
テストで点数を取りやすくなり、入試でも結果を出せるそうです。


『規律を守れる人間である』

この要素が東大に合格する確率を底上げしてくれるようです。


もちろん、東大生の中にも規律を守れない人はいるでしょうし、
生徒会長が必ず規律を守っているというわけでもありません。

また、学校のテストのレベルと入試のレベルは
比べものにならないという反論もあると思います。

ただ、東大生にはそのような規律を守れる人が多い傾向にあるというお話ですね。


でも、思い返してみれば、私の高校時代の同級生で東大に進んだ人たちはみんな
『規律を守れる人』でした。


そんな実例を知っているので、
「生徒会長になれるくらい規律を守る人の方が東大に合格する可能性が高い」
という説を聞いて、それは一理あるなと思いました。


ちなみに、東大生に限らず、
一般的に“成功者”と言われる人たちは早寝早起き、食事、運動など
生活習慣がちゃんとしている人(=自分を律することができる人)が
多いと言われています。


ここまで読んで下さったあなたは大丈夫ですか?


規律を守る、自分を律することが大切だと言っても、
夜型の人がいきなり早寝早起きをするのは難しいかもしれませんし、

あまり運動をしてない人がいきなり毎日運動をするのは大変だと思います。


だから、まずはできることから始めてみませんか?


昨日より10分だけ早く寝るとか。
家から30歩だけ外出してみるとか。


まずは小さなことからでもコツコツと積み重ねていくことで
何か変わるかもしれません。

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