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読書量の多い人は年収が高い?

更新日 2022.11.8

こんにちは!
株式会社OnLineの駒井志帆です。

あなたは普段、どれくらい
本を読んでいますか?

2009年に出版文化産業振興財団が
行った調査によると、
年収1500万円以上の人の4割が
『1ヶ月に3冊以上』の本を
読んでいるそうです。


また、2019年に
総務省が行った家計調査によると

・年収455万円以下の世帯は
 年間の書籍代が平均5,160円

・年収923万円以上の世帯は
 年間の書籍代が平均15,571円

と実に3倍の差があることが
分かっています。


(ちなみに、年収が高い人が
 普段から読んでいるのはビジネス書、
 年収の低い人がよく読んでいるのは
 漫画、という調査結果も…^^;)


他にも、アメリカの
Business Management Degreeが
まとめた世界の富豪の習慣。

ビル・ゲイツや
ウォーレン・バフェットといった
世界の富裕層(年収1600万円以上)の
リサーチ結果を見ても

・88%が1日30分以上本を読む
 (年収300万以下層は2%)

・86%が読書好き
 (年収300万以下層は26%)

・63%が移動中にオーディオブックを
 聴いている
 (年収300万円以下層は5%)

という結果が出ています。

このように
年収の高い人ほど読書量が多い傾向にある
ということが分かります。


高収入の人ほど
仕事が忙しいイメージもありますが、
そんな人たちはどれだけ忙しくても
『読書によるインプットの時間』
を作っているんですね。


“投資の神様”と呼ばれている
ウォーレン・バフェット氏は
「知識は複利のように蓄積される」
と言っています。

知識は福利のように
雪だるま式に積み重なっていく
ということですね。

年収が高いから読書量が多い?
読書量が多いから年収が高い?

ここについては
どちらが先なのかは分かりませんが、
おそらく後者だと思います。

読書は“自己投資”だと言いますが、
『自分自身への投資(お金と時間の投資)』
をすることによって
投資のリターン(収入アップ)に
繋がっているのでしょう。

こんな風に、自分が求める
理想の結果をすでに手にしている人と
今の自分を健全に比較することで、
色んな違いが見えてきます。

この違いというのが、要は“伸びしろ”。

この伸びしろを明確にして
そのギャップを埋めていく作業が
自分が望む“理想の未来”への
最短ルートかもしれませんね!

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